【ジェネスタ】３話「大切な仲間」感想。合体には合体で勝負します！

【ジェネスタ】３話のあらすじ

戦いの記憶を取り戻したウルトラマンギンガは、
大切な仲間たちがいたことを思い出す。
それはライバルから友になったジャンナインと、
地底の民の希望であるウルトラマンビクトリーだった。
ギンガは自分がかつて戦った合体怪獣タイラントが、
別次元の地球に現れたことも思い出した。
そこでは朝倉リクが変身するウルトラマンジードと、
伊賀栗レイトが変身するウルトラマンゼロが活躍していた。
さらにウルトラマンゼットがエリマキテレスドンと、
戦っていた記憶を思い出すのだった。

おもな登場人物（敬称略）

礼堂ヒカル（根岸拓哉）
降星町出身の高校２年生。ギンガにウルトライブして戦う。

ショウ（宇治清高）
地底の民・ビクトリアンの青年。ヒカルの相棒。

一条寺友也（草川拓弥）
一条寺コンツェルンの御曹司。巨大ロボ・ジャンナインを操縦する。

朝倉リク（濱田龍臣）
正義のヒーローに憧れる青年。口ぐせは「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ！」。

伊賀栗レイト（小澤雄太）
既婚のサラリーマン。あることがキッカケでゼロと一体化する。

ウルトラヒーロー

ウルトラマンギンガ（ＣＶ：根岸拓哉）
未来からやってきた銀河の覇者。ギンガスパークの中から出現する。

ウルトラマンビクトリー（ＣＶ：宇治清高）
地底の民ビクトリアンの青年・ショウが変身する。

ウルトラマンジード（ＣＶ：濱田龍臣）
悪の遺伝子を受け継ぐが、自らの運命に立ち向かう戦士。

ウルトラマンゼロ（ＣＶ：宮野真守）
ウルトラセブンの息子。光の国のスーパースターで多くの戦士たちに慕われている。

【ジェネスタ】３話「大切な仲間」の感想

出典：ウルトラマンニュージェネレーションスターズ３話

タイラントはチートの先駆け

私が小学校２年の頃、
クラスメートたちはウルトラマンタロウにはまっていました。

でも、当時の私はウルトラよりも、
横山光輝さんが描いた三国志が大好きで、
夢中になって読んでいたんです。

だから、タロウはほとんど見ていませんでした。

悪名高い怪獣タイラントを初めて知ったのは、
なんと数年前なんですよ。

タイラントを構成しているのは、
以下の７体の怪獣（宇宙人・超獣を含む）です。

単独でも充分強いのに、合体するのは本当に反則です！

タロウ本編ではウルトラ５兄弟を次々に倒し、
土星から地球まで２０分という、
信じられないスピードで移動しました。

まさにチートの先駆けです。

ギンガでもその暴虐ぶりは発揮されましたが、
一条寺友也が操縦するジャンナインが登場したことで、
形勢が一気に逆転しました。

もしジャンナインがいなかったら、
ヒカルがウルトライブしたウルトラマンティガは負けていたので、
本当に危ないところでしたよ。

でも、嫌な怪獣なんですが、
造形は意外とカッコいいんですよね。

私のお気に入りのハンザギランが、
構成パーツの一部になっているのもナイスです。

ハンザギランはマイナーな超獣ですが、
タイラントのパーツとして有名になりました。

伊賀栗レイトの変身シーンがカッコいい

今回のジェネスタは合体怪獣がたくさん出てきました。

チブル星人エクセラーが操るファイブキングや、
テレスドンにジラースの襟巻きがついた、
エリマキテレスドンもウルトラ戦士たちの強敵でした。

合体には合体で戦わないと、
互角な勝負はできないですよね。

ジードではゼロがビヨンドになりましたが、
伊賀栗レイトが変身時に叫ぶ、
「俺に限界はねぇ！」というセリフがカッコよかったです。

しかも伊賀栗レイトは、
ごく普通のサラリーマンだったのでビックリしました。

ジードもギンガに負けず劣らず、面白そうな作品です。

ギンガは盟友・ビクトリーの戦いを思い出したので、
ディメンションナイザーで、
カードをスキャンすることができました。

このことによって、
未来に保管されている「戦いの記憶」がロードされました。

だけどビクトリーは、自分で思い出したかったみたいで、
ギンガは怒られてしまいました。

２人はケンカするほど仲がいい関係なんですね。

次回は私がニュージェネを知るきっかけになった、
トリガーとデッカーが紹介されるので、
いまからワクワクしています！

【ジェネスタ】３話の使用作品

出典：ウルトラマンニュージェネレーションスターズ３話

ウルトラマンギンガ６話
ウルトラマンギンガ劇場スペシャル
ウルトラマンギンガＳ７話
ウルトラマンギンガＳ８話
ウルトラマンジード９話
ウルトラマンＺ４話