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【ジェネスタ2期】9話の感想。ブレーザーキーを作ったのは、やっぱりイグニス?

あんのん君

妙香、田舎に虫はつきものだが、
まさかズグガンが出て来るとは思わなかったぞ。

岩松妙香

確かに想定外だったね。
でも、わらわら出てくる幼体と、
50メートル超の成体が出たってことは、
かなり前から生息していたと思うよ。

目次

ジェネスタ2期9話のあらすじ

ストレイジの上層部がユカに、
「セブンガー強化の進捗を報告せよ」と命じた。
ユカは大慌てした挙句、何故か出かけてしまう。
マウンテンガリバーⅡ-Ⅴは留守番になったため、
掃除をしておこうと思ったのだが、
突然、ブレーザーの記憶が勝手に再生されたのだった。

おもな登場人物(敬称略)

出典:ジェネスタ2期8話

オオタユカ(黒木ひかり)
ストレイジ所属の科学者。上層部からセブンガーの強化を命じられる。

ヒルマ・ゲント(蕨野友也)
SKaRD隊長。ここぞの時の決め台詞は「俺が行く。」

アオべ・エミ(搗宮姫奈)
本作のヒロイン。МITを17歳で卒業した天才。

ナグラ・テルアキ(伊藤祐輝)
副隊長兼作戦参謀を務める。階級は1等特尉。

ミナミ・アンリ(内藤好美)
工学学校からの叩き上げ。階級は2等特尉。

バンドウ・ヤスノブ(梶原颯)
元木更津基地輸送機部隊のパイロット。階級は3等特尉。

アーくん(石田彰)
アースガロンのAI音声。穏やかで礼儀正しい。

マウンテンガリバーⅡ-Ⅴ(CV:西村千夜)
イグニスが追っていた青いロボット。

ゲスト出演

ナグラ・ショウゴ(野添義弘)
テルアキの父。自慢の畑が荒らされたことを嘆く。

ナグラ・マサアキ(柾賢志)
テルアキの兄。父と一緒に農業をしている。

ウルトラヒーロー

ウルトラマンブレーザー(CV:岩田栄慶)
ヒルマ・ゲントが変身する。必殺技はチルソファード炎竜射。

ジェネスタ2期9話「怪奇!虫の音の夜」の感想

出典:ジェネスタ2期9話

ズグガンは害獣だけど益獣にもなる

SKaRD副隊長のテルアキが実家に呼び戻されて、
お父さんから「結婚して家を継げ」と言われた展開は、
セブンの24話「北へ還れ!」と似ています。

農業を営む家は後継者を押さえておかないと、
家業が続かない可能性があるんですよ。

テルアキにはお兄さん(長男)がいるのに、
なぜ後継者に指名されたのか不思議ですが、
お父さんは防衛隊の仕事をさせたくなかったんでしょう。

SKaRDは怪獣に対応する特殊部隊ですから、
決まった休暇など全くありませんし、
常に危険と隣り合わせの仕事です。

ひとつ間違えば、命を落とす可能性もあるんですよ。

そこでお父さんはお兄さんと相談して、
テルアキに嫁取りをさせて実家を継いでもらえば、
防衛隊をやめてくれると思ったんですね。

しかし、ズグガンの出現によって、
この話は白紙となりました。

お父さんは真摯に働くテルアキの姿に感動して、
防衛隊の仕事を続けることを認めます。

大事な畑を守ってくれたからです。

ズグガンは地中の窒素を養分にして、
農家の畑をダメにしてしまう害獣でしたが、
ブレーザーの最終回では、まさかの益獣になっているんですよ。

地球はV99が送り込んだヴァラロンの攻撃を受け、
たくさんの爆弾設置によって、滅亡の危機にさらされてしまいます。

ところが、ズグガンをはじめとする地球怪獣たちが、
爆弾をエサとして食べてくれたので、すんでのところで助かりました。

ズグガンはテルアキの地元では害獣になってしまったので、
残念ながら駆除されることになりましたが、
かれも自分の星である地球を守りたかったんですね。

スグガンとの初戦は「落日の決闘」なのが良かったです。

ブレーザーのチルソファードランサーは、
私も大好きなアイテムなんですが、
そのテーマ曲が最高にカッコいいんですよ!

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