出典:6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱~6話
妙香、星太郎には恋人がいたそうだが、
なんで別れてしまったんだろう?
相手の女性が煙火店に嫁ぐことに、
難色を示しちゃったのかな・・・
プライベートな話に立ち入るのはなんだけど、
ちょっと気になるよね。
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱~6話のあらすじ
星太郎は航の遺品を片づけていた。
その中にはガラクタに近いものもあったが、
航は掃除しようと思って先送りしていたら、
死んでしまったと言った。
望月煙火店に田中がやってきた。
星太郎は花火を打ち上げたあと、
クラス会に顔を出してもいいという。
そんななか、ひかりが突然、
星太郎の母親の写真を見たいとお願いする。
そこで一枚だけあった写真を渡すのだった。
登場人物(敬称略)
出典:6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱~6話
望月星太郎(高橋一生)
花火師。望月煙火店の五代目。
望月航(橋爪功)
星太郎の亡き父。何かにつけて星太郎を振り回す幽霊。
水森ひかり(本田翼)
望月煙火店の従業員。成り行きから星太郎の弟子になる。
田中勇人(小久保寿人)
星太郎の幼馴染。田中工務店の若社長。
男の子(塚尾桜雅)
謎の少年。星太郎の自転車の前に飛び出してくる。
ゲスト出演
由紀子(安藤聖)
星太郎のかつての恋人。航が亡くなったと聞いて線香を上げに来る。
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱~6話の感想
出典:6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱~6話
星太郎は由紀子に振られていた
星太郎とひかりは「師匠と弟子」の関係ですが、
何も知らない人には、一緒に暮らしているカップルに見えます。
しかも、ひかりは星太郎の呼び方を、
他人行儀な「望月さん」から「星太郎さん」に変えました。
だから由紀子が来た時、
マズいことになるんじゃないかと、
内心ヒヤヒヤしちゃいました。
でも、由紀子はすでに結婚していて、
子供が生まれる予定だったんです。
星太郎の家に線香を上げに来たのも、
病院に妊婦検診に行くついでで、
未練などまったくありませんでした。
星太郎のほうはまだ引きずってたみたいで、
由紀子が来ていたというだけで、
せっかく顔を出す気になったクラス会には出ず、
そのまま帰ってきてしまったんですよ。
ちなみに2人が別れてしまった理由は、
星太郎が結婚のことを先送りにしたからです。
これに業を煮やした由紀子は、
星太郎を振って別の人を選んでしまいました。
結婚ってタイミングが大事だと思うんですよ。
それに女性は出産のことを考えると、
いつまでも待つわけには行かないんです。
星太郎は両親が離婚してしまったので、
結婚にネガティブなイメージを持ってるんでしょうが、
親は親、自分は自分と考えれば、
由紀子と上手く行ったのではないでしょうか。
彼女、明るくていい感じだったので、
私はとても好印象でした。
ただ、由紀子を見たひかりのリアクションが、
いつもと違う気がしたので、
ひかりはたぶん星太郎を意識してますね。
SFファンタジーのような展開
ひかりは星太郎のお母さんの写真を見せてもらいました。
これも星太郎について、
もっと知りたいと思ったからなんでしょうが、
写真を見たひかりは、またまた爆弾発言をします。
『私、お父さんの秘密わかっちゃいました』
見せてもらったのはお母さんの写真なのに、
何故か航のことを言ったんですよ。
さらに望月煙火店のチラシをもらったのは、
お母さんにソックリな人が経営している、
喫茶店だったともいいます。
ひかりの話をまとめると、
航の秘密を知っているのは、
やっぱりお母さんということになりそうですね。
星太郎のお母さんは理代子というんですが、
名前と昔出て行ったということしかわかっておらず、
本編には一度も出てきていません。
先ほど読んだネット記事では、
航は幽霊ではなく、星太郎が作り出した存在とありました。
単なるホームドラマと思いきや、
SFファンタジーのような展開になってきました。
そうなると、星太郎の前に現れた男の子も、
過去の彼なんでしょうね。
いちばん気になるのは、ひかりの正体なんですが、
彼女はお母さんの知り合いか、
メンタルカウンセラーではないかと考えています。
ひかりの洞察力の高さは半端ないですから。
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱~6話の基本情報
- 放送日:2023年2月18日
- 脚本:橋部敦子
- 監督:藤田明二
- 音楽:森英治
- 音楽プロデュース:S.E.N.S.Company
- 主題歌:夜空を翔ける(歌・ケツメイシ)
- 制作:テレビ朝日、KADOKAWA
最後まで読んでくれて、ありがとな。
またのご訪問をお待ちしています。