ミケさん昭和のウルトラは、
交通事故を扱った話がけっこうあるね。
当時の社会問題だったからかな。
あんのん君日本の高度成長期は、
各地でたくさんの道が作られ、
車が多く走るようになった。
だが、それと比例して交通事故も増えたんだ。
ドライバー、歩行者共に安全第一でいてほしいな。
【帰マン】#12「怪獣シュガロンの復讐」のあらすじ
MATは3カ月に1度の特別訓練を行っていた。
その内容は火の輪くぐり・射撃・崖登りと、
実にハードなものであった。
郷はウサギを抱いた少女が通りかかるのを見た。
訓練は順調に進むかと思われたが、
バイクに乗った3人組がやってきて、悪態をつかれてしまう。
3人組は先ほどの少女を見つけると、執拗に追いかけまわした。
彼女は足を引きずりながら必死で逃げたが、
橋の近くまで追い詰められてしまった。
すると、どこからか怪獣が現れるのだった。
おもな登場人物(敬称略)
郷秀樹(団時朗)※放送当時の芸名は団次郎
主人公。МATの隊員だがウルトラマンと一体化している。
加藤勝一郎(塚本信夫)
MATの隊長。規律には厳しいが公平で優しい人物。
南猛(池田駿介)
MAT隊員。チームワークを重視する優しい性格。
岸田文夫(西田健)
MAT隊員。クールなインテリで射撃が得意。
上野一平(三井恒)
MAT隊員。占い好きな三枚目でムードメーカー。
丘ユリ子(桂木美加)
MAT隊員。オペレーター担当だが剣道四段の腕前。
ゲスト出演
牛山静香(久万里由香)
白神山中でひとりで暮らす少女。
牛山武(草間璋夫)
静香の父親。有名な画家であった。
登場怪獣(シュガロン)
【帰マン】#12「怪獣シュガロンの復讐」の感想
この話、個人的には少し苦手です。
静香の孤独な生い立ちには同情しますが、
郷は必要以上に親切にしていたように見えたからです。
確かに次郎もしびれるほどの男前ですし、
モテ男なのは仕方ないですよ。
でも、アキが知ったら、
またショックで悩んでしまうんじゃないでしょうか。

3話のアキは次郎の余計なひと言から、
郷と丘隊員の仲を邪推してしまいましたが、
2人はあくまでも仕事仲間です。
でも、静香の場合は、
任務の途中で知り合ったとはいえ、
丘隊員の時とはぜんぜんシチュエーションが違います。
静香を助ける役目は郷ではなく、
フリーの上野にバトンタッチして、
彼の掘り下げ回で良かったと思いました。
牛山画伯はなぜ山に?
山に出たシュガロンが通行者を襲うのは、
初代マンのヒドラにソックリです。

交通事故の被害者がクルマ社会を憎み、
その元凶に復讐しているんです。
静香は幼稚園児だった頃、
交通事故に遭遇して、足を大けがしてしまいました。
病院で診てもらったところ、
半身不随になると言われてしまったので、
父親の牛山画伯は、独自の治療をはじめます。
父娘ふたりきりで白神山に住み、
地道なリハビリに取り組んだんですよ。
その甲斐あって、静香は歩けるようになりました。
しかし、よくわからないのは、
牛山画伯とシュガロンの関係です。
ヒドラの場合は被害者が描いた絵という、
はっきりとしたつながりがあったんですが、
牛山画伯が描いていたのは娘の絵ばかりで、
シュガロンはひとつもありません。
牛山画伯の人柄も説明不足ですし、
交通事故を憎むようになった経緯も稀薄なので、
彼がシュガロンになって暴れるというのは、
いまひとつピンと来なかったです。
MATの活躍は素晴らしかった
ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、
全隊員が火の輪くぐりをするシーンは、
見ごたえバッチリでしたね!
シュガロンとの戦闘では、
丘隊員が空から攻撃していたのがカッコ良かったです。
岸田もイヤミなキャラから脱却しつつありますし、
MATのチームワークは、
しっかりしてきてるんじゃないでしょうか。
静香は最後に亡くなってしまいました。
せっかくMATが活躍したのに、
なんだか救われないエンディングだったので、
残念ながら、後味はあまり良くなかったです。
【帰マン】#12「怪獣シュガロンの復讐」の情報
ミケさん最後まで読んでくれて、ありがとう。
あんのん君またの来訪を待っているぞ。

