アンノン・スター

あなたの星が私を導く

月食は怖くないという話

出典:写真AC

 

こんにちは。岩松妙香(@annon_0211)です。

昨夜は皆既月食でしたね。

 

惑星食と重なるのは1580年以来442年振りだったので、

日本中で大フィーバーしました。

 

442年前は月と土星でしたが、

今回は月と天王星の組み合わせです。

 

天王星の詳しい情報ついては、

ウィキペディアの記事を読んでください。

 

ちょっと難しいですが、

興味深い話が書いてあります。

 

ja.wikipedia.org

 

太陽から28億キロも離れているので、

天王星食の時は小さく見えましたが、

直径は地球の5倍もあって、

太陽系では3番目に大きい惑星なんです。

 

 

皆既月食×天王星食の組み合わせは、

約4000年振りという超レアケースでした。

 

しっかりと見れた方はとてもラッキーですね。

 

 

私は寒いのがダメなので、

YouTubeのライブ中継を見ていました。

 

あと月食がちょっと怖いんですよ。

 

皆既月食という呼び方は、

ずっと「怪奇月食」だと思っていましたから。

 

小学校2年の頃、

同じような月食があった時、

父が「月食はな、怪獣が月に食べられるんだぞ」と言いました。

 

帰ってきたウルトラマンのバキューモンや、

ウルトラマンAのルナチクスを知ってる私は、

本当にそれを信じてしまい、

外に出て空を見上げることはありませんでした。

 

大人になった今では、

バキューモンもルナチクスも出てこないとわかりますが、

それでも月食のアヤシイ雰囲気には圧倒されてしまいます。

 

月食、嫌いではないんですけどね。

 

因みに日食は大好きで、

観測用の下敷きをウキウキして用意したことがありました。

 

まあるい金環日食が、

猫ちゃんの目にソックリだからです。

 

これはありし日のあんのん君です

 

そういえば、あんのん君は月が大好きでした。

ベランダからよく月を眺めていたんですよ。

 

彼は虹の橋のたもとで、

「母ちゃん、月食は怖くないから今度見てみなよ」と、

言っているかも知れません。

 

次に月食があった時は、

あんのん君を思い出しながら空を見たいと思います。

 

英語表記の「lunar‐eclipse」もカッコいいので。