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【ジェネスタ】13話「二人の原点〜ウルトラマンはじめました〜」感想。ロッソとブルは仲良し兄弟

あんのん君

妙香、兄弟のウルトラマンといえば、
昭和のウルトラ6兄弟が有名だよな。
光の国のレジェンドたちだぜ。

岩松妙香

実は平成にも兄弟ウルトラマンがいるんだ。
レジェンドたちとは雰囲気が違うけど、
コミカルな戦いぶりに共感が持てるね。
名前がイタリア語なのもカッコいいんだよ。

目次

ジェネスタ13話のあらすじ

東京都綾香市は平和な町である。
その一角にセレクトショップ「クワトロМ」があった。
湊カツミはそこの従業員で笑顔で接客をしていた。
彼の弟のイサミは大学で宇宙考古学を専攻し、
科学オタクともいえる性格だった。
綾香市には不思議なおとぎ話が伝わっていた。
はるか昔に「グルジオさま」という怪物が現れ、
2人の巨人によって封印されたというのだ。
そんななか、静かな公園に巨大怪獣が現れた。
カツミとイサミは現場に向かうが、
炎の中でウルトラマンの力を手に入れる-

おもな登場人物(敬称略)

湊カツミ(平田雄也)
湊兄妹の長兄。綾香市にあるクワトロМの従業員。

湊イサミ(小池亮介)
カツミの弟。大学で宇宙考古学を専攻している。

湊アサヒ(其原有沙)
カツミとイサミの妹。礼儀正しい女子高生。

湊ウシオ(山崎銀之丞)
カツミたちの父でクワトロМの店主。奇抜な商品を開発する。

愛染マコト(深水元基)
綾香市の名士。株式会社アイゼンテックの社長。

ウルトラヒーローたち

ウルトラマンロッソ
ロッソはイタリア語で赤。湊カツミが変身するウルトラ戦士。

ピクシブ百科事典

ウルトラマンブル
ブルはイタリア語で青。湊イサミが変身するウルトラ戦士。

ピクシブ百科事典

ジェネスタ13話「二人の原点〜ウルトラマンはじめました〜」の感想

出典:ジェネスタ13話

ウルトラマンR/Bは兄弟漫才

これは異色の作品ですね。

定番の防衛チームがなく、
最初からヒーローが2人いるというのは、
なかなか斬新な設定ではないでしょうか。

また兄弟の会話が漫才みたいで、
テンポが良いのも気に入りました。

コメディ好きなら、間違いなくはまると思います。

2人が暮らす綾香市には、
アイゼンテックという企業があります。

愛染社長も面白い人ですね。

彼は会社をアピールする番組で、
「石橋に当たって砕けろ」という迷言を残しました。

やたら慎重になるより、
「威勢を駆って突撃しろ」という意味なんでしょう。

湊兄弟とはどういう関係なのか、
1話を観ただけではわかりませんが、
過去シリーズにはいないタイプのキャラです。

ロッソとブルが戦い慣れしてないというのも、
なかなか新鮮でした。

ヒーローのウルトラマンといえども、
最初から完璧すぎるのでは、興ざめしてしまいますからね。

彼らの妹・アサヒもウルトラ戦士になりますが、
家族パワーで敵を倒すのでしょうか。

ウルトラマンブレーザーは型破りな作品

さて、R/B(ルーブ)と対照的なのは、
7月8日から始まるウルトラマンブレーザーですね。

設定やウルトラマンの造形からして、
ハードSFになると思います。

一昨日、作品の概要が発表されましたが、
こちらも型破りだったので驚きました。

主人公のヒルマ・ゲントは地球防衛隊が設立した、
「SKaRD(スカード)」という特殊部隊の隊長で、
妻子持ちの30歳なんですよ。

ウルトラシリーズは60年近く続いていますが、
隊長が主人公なのは史上初です。

またヒルマ・ゲントを演じる蕨野友也さんは、
1987年生まれの35歳です。

主人公の演者としては、
ウルトラQで万城目淳を演じた、
佐原健二さん(当時34歳)を抜いて最年長となります。

ウルトラマンギンガから始まった、
ニュージェネレーションシリーズも、
ちょうど10年目になったので、
大胆に一新化を図ったんでしょうね。

またウルトラキッズたちの親御さんは、
特撮好きなお父さんも多いので、
彼らの共感を得やすい主人公にしたんですよ。

作品テーマがコミュニケーションというのも、
何かと難しい今の世相にピッタリです。

追加キャストはまだ発表されていませんが、
すごく気になります!

ジェネスタ13話の使用作品

出典:ジェネスタ13話

作品名:ウルトラマンR/B1話
本放送日:2018年7月7日
脚本:中野貴雄
監督:武居正能
登場怪獣:グルジオボーン

https://twitter.com/ultraman_series/status/1649571249448972288
あんのん君

最後まで読んでくれて、ありがとな。

岩松妙香

またのご訪問をお待ちしています。

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