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【ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と】第6話あらすじと感想。無意味な戦いに未来はない

あんのん君

妙香、サバイバルものには争いがつきものだが、
5号車と6号車がもめた原因が、俺にはよくわからないぞ。

岩松妙香

前に加藤が刺される事件があったし、
6号車は5号車を内緒で調べてたからね。
それが不信感を持たれたんだと思うよ。

出典:ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と第6話
目次

おもな登場人物(敬称略)

出典:ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と第6話

つくばエキスプレス5号車の乗客と乗員

萱島直哉(山田裕貴)
カリスマ美容師。何やら複雑な過去があるらしい。

白浜優斗(赤楚衛二)
消防士。遭難した乗客たちのリーダーになる。

畑野紗枝(上白石萌歌)
高校の体育教師。消防訓練で来校した優斗に惹かれる。

加藤祥大(井之脇海)
大学院生。植物のことに詳しい知恵袋。

渡部玲奈(古川琴音)
ネイリスト。明石との交流で性格が変わって行く。

米澤大地(藤原丈一郎)※なにわ男子
専門学校生。ゲームやサブカルが好きな平和主義者。

江口和真(日向亘)
名門高校の高校生。医者になるのが目標。

佐藤小春(片岡凜)
和真の彼女。物静かで控えめ。

寺崎佳代子(松雪泰子)
人材派遣会社の社長。現実的な考えの持ち主。

立花弘子(大西礼芳)
システムエンジニア。イザという時に頼りになる。

明石周吾(宮崎秋人)
会社員。6号車との争いで負傷する。

小森創(村田秀亮)※とろサーモン
駅員。寺崎とブルームタワー付近を探索する。

つくばエクスプレス6号車の人たち

山本俊介(萩原聖人)
6号車のリーダー。船舶無線で交信した話は嘘だった。

植村憲正(ウエンツ瑛士)
工務店勤務。疑心暗鬼から5号車を襲撃する。

加古川辰巳(西垣匠)
北千住殺傷事件の犯人と思われていた青年。実は争いごとが嫌い。

梶原朱美(大後寿々花)
山本に逆らえない女性。船舶に幽閉された紗枝の面倒をみる。

梶原将(小谷興会)
朱美の息子。危ないところを紗枝に救われた。

矢島樹(鈴之助)
紗枝と玲奈に襲い掛かり、5号車を襲撃する。

吾妻将太朗(三宅亮輔)
矢島の地元の後輩。

岬享吾(金本勇利)
矢島の地元の後輩。

動向不明

田中弥一(杉本哲太)
ゆえあって5号車から出て行く。6号車との争いを見ていた。

ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と第6話の感想

出典:ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と第6話

誰にも必ずできることがある

「米ちゃん」こと米澤大地は、
ゲームクリエイターを目指す明るい青年です。

現代にいた頃の彼は自作のゲームを開発するものの、
仲間に先を越されてしまいました。

さらにゲーム会社に営業に行っても冷たくあしらわれ、
母親には「才能がないから帰ってきなさい」と、
心ない一言までいわれていたんです。

でも、今回の「米ちゃん」はヒーローになりました。

お互いに信頼し合ってない5号車と6号車が、
ついに武力衝突を引き起こしてしまったんですが、
「米ちゃん」はそれを必死に止めたんですよ。

ここ、未来やろが!
未来がこんなんで・・・
こんな何もないところで、
人がこんなんで・・・
もう、戦うんやめよう!
滅びて正解やったって言われんように。
せめて、人が真っ当な姿、見せようや。
未来でさ、もう戦わんとこ。

引用元:ペンディングトレイン6話(米澤大地のセリフ)

ほんと、そうですよね。

何もない未来で争う理由なんてないですし、
このまま戦いを続ければ、最後には誰もいなくなってしまいます。

確かに6号車は胡散臭いですから、
5号車のみんなが不信感を持つのはわかるんですよ。

6号車のリーダーの山本は噓つきで、
治安を守るために人を殺めていますからね。

でも、そうであったとしても、
お互いに腹を割って話し合うべきじゃないですか。

「米ちゃん」の必死のよびかけで、
たぶんみんな、それに気づいたと思います。

がんばった「米ちゃん」を加藤が褒めたシーンは、
本当に感動しましたよ。

「米ちゃん」は自分は何もできないと思っていましたが、
人には必ずいいところがあるものです。

空に輝くオーロラと東京ブルームタワー

さて、ようやく現代に戻れる方法が、
うっすらと見えてきましたね。

寺崎と小森はブルームタワーの方角に向かい、
途中でオーロラを見かけました。

オーロラって電磁波や電流を放出しますから、
これを使えば電車を動かすことができるはずです。

緑色に光る石の正体は、
いまだ解明されていませんが、
地球に衝突した隕石の欠片なのかも知れません。

実は直哉たちのいる未来が荒廃してしまったのは、
2026年に直径500メートルの隕石が衝突して、
大規模な地殻変動が起きてしまったからなんです。

前に6号車の山本は、
「隕石の衝突は人災だ」と言っていましたが、
もし現代に戻って歴史を書き替えることができたら、
未来の荒廃は防げる可能性があります。

そもそも何故スペースデブリ(宇宙ゴミ)は、
小惑星に激突してしまったんでしょうか。

回収も行われていたとは思いますが、
地球から送られる電波の送信ミスで、
幾つかのスペースデブリが残されたんだと思います。

私はその電波を送信していたのが、
ブルームタワーじゃないかと思うんですよ。

第1話で加藤が見ていたスマホニュースに、
2026年にブルームタワーが完成予定とありました。

ブルームタワーは完成直後に、
何らかの災害に遭った可能性がありますね。

ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と第6話の公式ツイート

あんのん君

間宮祥太朗さんが演じる蓮見教授は、
タイムトラベルに詳しそうな感じだな。
第7話の予告で「ワームホール」いう言葉が出てきたが、
これが現代に帰れるヒントかも知れないぞ。

ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と第6話の基本情報

出典:ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と第6話

本放送日:2023(令和5)年5月26日
脚本:金子ありさ
主題歌:TATTOO(Official髭男dism)
演出:濱野大輝
制作著作:TBSスパークル、TBS
視聴率:5.4%

あんのん君

最後まで読んでくれて、ありがとな。

岩松妙香

またのご訪問をお待ちしています。

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