
ミケさん
あんのんの苦手なものは何?
ちなみにあたしは、光ってるゴムの長靴だよ。
なんか不気味な感じがしたんだよね。

あんのん君
俺は・・・風呂のシャワーとカナブンだ。
あれだけは、どうしても受け付けない。
モグージョンに遭遇した時は寝たふりをしよう。
【アーク】#16「恐れの光」のあらすじ
星元市の空嶋キャンプ場で奇妙な事件が起きた。
観光客が「何物か」を見たせいで、恐怖に怯えているのだ。
SKIPはさっそく調査を開始して、ユピーを現場に向かわせた。
だが、空気中からは毒ガスも病原菌も見つからなかった。
ヒロシは怪獣が原因の可能性があると考え、ユウマに指示を出す。
そんななか「オニキス」の件が一段落したことで、
石堂は防衛隊に戻ることが決まっていた。
SKIPでの仕事も今日限りとなっていたのだ。
ユウマは空嶋キャンプ場で調査を続けていたが、
怪獣の気配はまったく感じられなかった。
だが突然、大きな鳴き声とともに半透明の怪獣が出現する。
SKIPのメンバー(敬称略)
飛世ユウマ(戸塚有輝)
主人公。SKIPの新人調査員で怪獣生物学が専門。
石堂シュウ(金田昇)
地球防衛隊宇宙科学局から派遣。宇宙生物学と物理学に詳しい。
夏目リン(水谷果穂)
天才プログラマーで機械工学担当。ユウマのお姉さん的存在。
伴ヒロシ(西興一郎)
SKIP星元市分所の所長。恐竜が好きで地質学の道に進んだ。
ユピー(CV:広瀬裕也)
リンが開発したAIロボット。分離して行動できる。
登場怪獣と宇宙人(モグージョン、ザンギル)
【アーク】#16「恐れの光」の感想
モグージョン、
攻撃はかなりえげつないですが、
可愛い顔をしてるので、人気があります。
前作「ウルトラマンブレーザー」では、
総集編のアニメで『もぐーじょんちゃん』と呼ばれ、
番組解説に一役買っていたんですよ。
相手にとってトラウマになるものを見せるのは、
なかなか効果的な精神攻撃です。
人によって怖いものは違いますが、
受けるダメージの大きさは、
計り知れないものがありますから。
石堂は「オニキス」の消滅とともに、
古巣の防衛隊に戻ることになっていました。
でも、彼にとっては規律の厳しい職場よりも、
和気あいあいとしたSKIPが良かったんです。
だから、ユウマたちに「サヨナラ」と言われるのが、
怖くてたまらなかったんですよ。
前作の防衛隊もなかなかブラックでしたが、
SKIPとの間に厚い壁があるのを考えると、
それ以上に難しい組織なのかも知れません。
石堂は自分の意思でSKIPに残りました。
しかし、同僚を失った過去については、
明らかになってませんし、
何か「訳あり」のような気がします。
ユウマに「シュウでいいですよ」と言っていましたが、
私的には石堂のほうがしっくり来るので、
このブログではそう呼びますね。
帰ってきたザンギル
アークは半透明のモグージョンに手を焼きましたが、
意外な助っ人によって窮地を逃れました。
ザンギルはいつかまた出てくると思ってましたが、
このタイミングというのは驚きました。
かれはコーヒーが大好きで、
行きつけにしている喫茶店もあったので、
石堂とは意気投合するでしょうね。
アークが怪獣の攻撃からかばってくれたのを見て、
宇宙人に対する認識を改めはじていましたが、
ザンギルと対話すれば友だちになれると思います。
ちなみにザンギルが初登場した回は、
アークのメイン監督である辻本さんが手がけた話で、
ザンギルのデザインも彼によるものなんですよ。
なので、アークとブレーザーは、
同一の世界線なのかも知れません。
ブレーザーは多くの謎を抱えながら終わりましたが、
アークの中でその答えが見つかりそうな気がします。
2人のウルトラマンの共闘にも期待しましょう!
【アーク】#16「恐れの光」の情報

ミケさん
最後まで読んでくれて、ありがとう。

あんのん君
またの来訪を待っているぞ。