妙香、SKaRD(スカード)には、
アースガロンという秘密兵器があるんだ。
めちゃくちゃカッコいいぞ!
知ってるよ。
ちょっと可愛い感じがするのもいいよね。
前作のテラフェイザーもいい戦力だったけど、
それ以上になるんじゃないかな。
新たなエネルギー源、
引用元:ウルトラマンブレーザー第3話(予告ナレーション)
「液化ティーテリウム」を貪り食う甲虫怪獣タガヌラー。
刻一刻と迫りくる大爆発の危機を打破するため、
23式特殊戦術機甲獣がそのベールを脱ぐ。
次回、『ウルトラマンブレーザー』
「その名はアースガロン」
戦士たちが駆るは鋼の体を持つ獣。
ウルトラマンブレーザー3話のあらすじ
出典:ウルトラマンブレーザー3話
世界各国で新世代のエネルギー、
「液化ティーテリウム」が狙われる事件が起きていた。
ゲントは怪獣の襲来に備えて、
「楽しくてしんどい訓練」を隊員たちと行う。
それぞれが得意分野を発揮する中、
『23式特殊戦術機甲獣・アースガロン』のシミュレーションも始まる。
「液化ティーテリウム」を餌とする怪獣は、
ドイツ、フランス、イギリス、アメリカと、
長距離の大陸間移動を行っていたが、
レーダーで捉えることはできなかった。
エミは日本での貯蔵庫がある茨城県沓波市に向かい、
研究所の大川から「液化ティーテリウム」の説明を受ける-
SKaRDのメンバー(敬称略)
ヒルマ・ゲント(蕨野友也)
隊長。ここぞの時の決め台詞は「俺が行く。」
アオべ・エミ(搗宮姫奈)
本作のヒロイン。МITを17歳で卒業した天才。
ナグラ・テルアキ(伊藤祐輝)
副隊長兼作戦参謀を務める。階級は1等特尉。
ミナミ・アンリ(内藤好美)
工学学校からの叩き上げ。階級は2等特尉。
バンドウ・ヤスノブ(梶原颯)
元木更津基地輸送機部隊のパイロット。階級は3等特尉。
ゲントの家族
ヒルマ・サトコ(岡野真也)※写真のみ
ゲントの妻。
ヒルマ・ジュン(岩川晴)※写真のみ
ゲントの息子。
ゲスト出演
大川(関智一)
茨城県沓波市にある研究所の主任研究員。潜入したエミを「新人」と呼ぶ。
ウルトラ戦士
ウルトラマンブレーザー(CV:岩田栄慶)
ヒルマ・ゲントが変身する。必殺技はスパイラルバレード。
登場怪獣
甲虫怪獣タガヌラー
新エネルギー「液化ティーテリウム」を求めて、
世界中を渡り歩いていた怪獣だ。
甲虫怪獣と呼ばれているが、
どちらかというとゾウムシに似ているな。
足は通常の怪獣と同じく6本ある。
「液化ティーテリウム」を捕食すると、
体表が熱くなる特性を持っているんだ。
ブレーザーはヤツの熱を上空に向けて放出させ、
スパイラルバレードで倒したぞ。
ウルトラマンブレーザー3話「その名はアースガロン」の感想
出典:ウルトラマンブレーザー3話
ゲントは3年前の事故でブレーザーと出会った
アースガロン、いかついロボットかと思いきや、
ワンちゃんみたいな感じがいいですね。
ハルノ参謀長が犬好きとのことなので、
可愛らしいデザインになったのかも知れません。
口からの「アースファイヤ」も強烈ですが、
いちばん驚いたのは「テイルVLS」です。
本体が停止しても使える武器って、
控えめに言ってスゴいと思いますよ。
初陣はまずまずの出来でしたが、
戦闘経験を重ねれば、
もっと華々しい活躍ができるでしょう。
今回はゲントが人命救助にあたった、
3年前の事故のことが語られました。
救助活動の途中で、
ゲントは不思議な光を見つけるんですが、
それがブレーザーだったんですよ。
ゲントがブレーザーに変身するまで、
3年のブランクがありましたが、
その間に出てきた怪獣たちは、
地球防衛隊でも倒せるレベルだったんですよ。
ブレーザーが戦った怪獣はどれも、
厄介な強敵ばかりだったので、
地球防衛隊では太刀打ちできませんでした。
いちばん気になったのは、
ゲントの妻子のことですね。
ロッカーに写真が飾られていたということは、
離れ離れで暮らしているのでしょうか。
考えたくはないですが、
3年前の事故で被害に遭って、
亡くなっている可能性もあります。
あるいは敵に捕らえられているとか・・・
私の予想ですが、
ゲントの妻子が物語のカギになるような気がします。
ドラマのコンセプトも、
人とのコミュニケーションですからね。
主題歌とエンディングテーマが発売!
第3話が放送された7月22日は、
主題歌とエンディングテーマの発売日でもありました。
私もさっそくAmazonでMP3を買いまして、
家事の合間に聴いていますよ。
AmazonのMP3は1曲あたり250円なので、
めっちゃオススメです!
遥かな時代が交わりあった
引用元:僕らのスペクトラ(2コーラス冒頭)
あの日 守りたいものがここにいる
言葉にならない 声なき声が
ずっと僕らを待っている
このフレーズからはいろんな想像ができますね。
やはり3年前の事故は、
すごく重要なエピソードだと思います。
脈打ち続ける合図で
引用元:BLACK STAR(2コーラス半ば)
貫いてこの世界を
誰ももう迷わぬように
輝いて照らして
これはブレーザーのことでしょう。
前作デッカーと同じく、
後半からはエンディングテーマは変わるみたいです。
最後にSKaRDの面々がよく口にする、
「ウィルコー」のことについて書いておきます。
もともとは無線用語で、
受信した指示に対する了解を表すことなんですよ。
宇宙飛行士の間でも使われているようです。
ラジャーもいいですが、
「ウィルコー」の響きは耳障りがいいですね。
来週の放送も楽しみです!
ウルトラマンブレーザー3話の公式ツイート
出典:ウルトラマンブレーザー3話
🌟見逃し配信中🌟
— ウルトラマンブレーザー公式 (@ultraman_series) July 22, 2023
『ウルトラマンブレーザー』
第3話「その名はアースガロン」
🔹ついに集結したSKaRD。訓練に励む中、世界各国で新エネルギー源の貯蔵タンクが空になる怪現象が!SKaRDは満を持してアースガロンを戦場に投入する。
⬇視聴はコチラhttps://t.co/9pusbuZU00#ウルトラマンブレーザー pic.twitter.com/BJlzREUjSS
アースガロンの初陣、
なかなかの活躍だったな。
アンリの操縦はストレイジのヨウコを思い出した。
ただ、マニュアルは広辞苑並みに重いから、
デジタル化したほうが使いやすいぞ。
ウルトラマンブレーザー3話の基本情報
出典:ウルトラマンブレーザー3話
本放送日:2023(令和5)年7月22日
脚本担当:小柳啓伍
登場怪獣、宇宙人:甲虫怪獣タガヌラー
オープニングテーマ「僕らのスペクトラ」きだたにひろし
エンディングテーマ「BLACK STAR」MindaRyn
予告ナレーション:吉本元喜
監督:田口清隆
最後まで読んでくれて、ありがとな。
またのご訪問をお待ちしています。