ミケさんオメガも前半が終わったね。
ソラトの記憶はなかなか戻らないけど、
コウセイとのコンビネーションは最高だよ。
あんのん君ソラトにとってコウセイは大事な友だちだ。
素性の分からない自分を受け入れて、
一緒に戦ってくれるからな。
宇宙でいちばん信頼してるんだ。
【オメガ】#13「アユ姉にバレちゃった！」のあらすじ
コウセイはアユムが来ると知って慌てる。
ついに本当のことを話さなければならないからだ。
先日、エルドギメラと戦った時、
レキネスを使うところをアユムに見られてしまった。
そんなコウセイにソラトは、
「もうこの際、正直に話すしかないんじゃない？」という。
だが、コウセイは上手く伝える自信がなかった。
ソラトは怪獣の気配を察知した。
「気のせいだったみたい」と思うが、
太陽倉庫には小さな怪獣が紛れ込んでいた。
おもな登場人物（敬称略）
オオキダソラト（近藤頌利）
空からやってきた宇宙人。オメガに変身して怪獣と戦う。
ホシミコウセイ（吉田晴登）
太陽倉庫で働く青年。前向きで優しい性格。
イチドウアユム（工藤綾乃）
国立自然研究センターに勤務する生物学者。
登場怪獣（ピグモン）
【オメガ】#13「アユ姉にバレちゃった！」の感想
今までのおさらいをしつつ、
アユムとの友情を描いたのが良かったですね。
彼女は頭がいいので、
ソラトとコウセイが何をしているのか、
うすうす気づいていたと思います。
エルドギメラとの戦いで、
しっかり見てしまったわけですが、
アユムはアユムで、
真実を追求するべきか迷っていました。
それが原因で２人と気まずくなるのが、
嫌だったからです。
でも、ソラトとコウセイがやっているのは、
悪事ではなく地球を守る戦いなので、
お互いに分かり合えれば大丈夫ですよ。
目覚めの刻でピグモンも起きた
コウセイはメテオカイジュウ２匹をテーブルに置いて、
アユムに説明をはじめました。
すると、彼女が怖い表情になってしまいます。
隠していたことについて、
アユムが怒りだしたのかと思いきや、
そうではありませんでした。
実は太陽倉庫にピグモンが来ていたんです。
ソラトはピグモンを見ると嬉しそうに、
「こいつは無害だから大丈夫」と言いました。
ピグモンが太陽倉庫に迷い込んだのは、
食料を確保するためでした。
かれは遠い南の無人島から流れ着いたので、
お腹がペコペコだったんですよ。
コウセイが用意したお茶菓子のパッケージを、
頭に飾っていたのは可愛かったです。
ピグモンはケガをしていたので、
ソラトが手当てをしてあげました。
コウセイがバルーンアートでリボンを作ったのは、
初代マン８話のオマージュです。
ピグモンはいたずらしかしない怪獣ですが、
それでも人間にとっては警戒すべき存在でした。
太陽倉庫に警察の人が来たのは、
ちょっと悲しかったですね。
小さな怪獣さえ起こしてしまう「目覚めの刻」とは、
いったいどんなものなのでしょうか。
次の戦いに向けて一歩前進
ソラトの記憶もあいまいですし、
まだまだ分からないことだらけですが、
オメガについては考えを改める人が出てきました。
タイラさんはあの時、
引用元：ウルトラマンオメガ１３話（イチドウアユムのセリフ）
オメガから明確に守護の意思を感じたらしいの。
NDFの中でも、オメガに一定の理解を示す人たちが、
少しずつ増えてるんだって。
オメガは私たち人類を守ってくれてる。
少なくとも、私はそう思えてる。
エルドギメラの熱線攻撃から、
作戦拠点を守ってくれたことを、
ＮＤＦのタイラカズヤスは評価していたんです。
オメガを応援する人が多くなれば、
ソラトとコウセイも戦いやすくなります。
ラストシーンでレキネスとトライガロンが光っていたのは、
新しいメテオカイジュウの存在をキャッチしたからでしょう。
ソラトは「いたような、いなかったような・・・」といっていましたが、
レキネスが青龍、トライガロンが白虎なので、
鳳凰（または朱雀）にあたる仲間はきっといるはずです。
ともあれ、アユムにもわかってもらえましたし、
一歩前進できたのは大きな収穫でした。
次の戦いが楽しみですね。
ＳＮＳ企画「コウセイの秘密の日報」その13
【オメガ】#13「アユ姉にバレちゃった！」の情報
ミケさん最後まで読んでくれて、ありがとう。
あんのん君またの来訪を待っているぞ。