【オメガ】#3「急な寒波にご用心」感想。謎の岩石はメテオカイジュウ・レキネスだった

ウルトラマンオメガのオリジナルアイキャッチ画像
ミケさん

オメガはひとりで戦ってるけど、
強い怪獣が出てきたら、たいへんだよね。

あんのん君

そうだな。
最初の戦いも多勢に無勢だったから、
そろそろ仲間がほしいところだ。

目次

【オメガ】#3「急な寒波にご用心」のあらすじ

ソラトとコウセイが荷物を整理してると来客があった。
アユムがわざわざ訪ねてきたのだった。
彼女は手土産に「かぼちゃのケーキ」を持っていた。
ソラトはケーキを受け取ると「野菜だけど美味しい」といって食べる。
アユムはソラトに怪獣について聞こうとするが、
ソラトの記憶は曖昧で確かな答えは得られなかった。
そんななか、ラジオニュースで「季節外れの寒波が来る」と流れる。
ほぼ同時にソラトが何かの気配を察知し、
3人は電車で2時間かけて山奥の森に行く。
そこは「オメガ」がはじめて地球に降り立った場所だった。

おもな登場人物(敬称略)

オオキダソラト(近藤頌利)
空からやってきた宇宙人。オメガに変身して怪獣と戦う。

ホシミコウセイ(吉田晴登)
太陽倉庫で働く青年。前向きで優しい性格。

イチドウアユム(工藤綾乃)
国立自然研究センターに勤務する生物学者。

登場怪獣(ペグノス)

別名:無重力怪獣
身長:57メートル
体重:3万8千トン
出身地: オホーツク海
スーツアクター: 新井宏幸

【オメガ】#3「急な寒波にご用心」の感想

ウルトラシリーズの鳥系怪獣は、
なぜか強豪が多いんですよ。

ペグノスは名前とスペックからして、
ぺギラと同種だと思います。

かれは冷凍ガスで無重力状態を作り出しましたが、
これには興味深い学説がありました。

アユムいわく、
「物体は低温になるにつれ、
核振動が微細になり無重力に近づく」らしく、
1960年代から確認されていたそうです。

とにかく厄介な怪獣でした。

見た目がギエロン星獣に似ていたので、
再生能力も持っていたとしたら、
本当に手がつけられなかったでしょう。

さすがのオメガも追い込まれてしまいましたが、
コウセイが偶然見つけた石によって形勢が逆転します。

コウセイとレキネス

ソラトが地球に落下して、
最初に気が付いた場所には、
神社のような鳥居がありました。

コウセイはそこで青く光る岩石を見つけます。

でも、その岩石を、
ペグノスが食べようとしてたんですよ。

絶体絶命の大ピンチでしたが、
岩石は突然、カッコいい怪獣に変化しました。

すごく不思議だったのは、
コウセイがその怪獣を「レキネス」と呼んだことです。

何かのテレパシーを察知したのか、
あるいは遠い記憶が呼び覚まされたのか、
突然のことだったので驚きました。

「レキネス」のナイスサポートのおかげで、
オメガはペグノスを倒すことができました。

戦いのあと「レキネス」がコウセイに懐いていたので、
たぶん初対面ではないんでしょうね。

すべきこととやりたいこと

今回は3人の目標について描かれました。

アユムは生物学者として、
怪獣のことをもっと知りたいと思っています。

少しでも理解したいんです。
どういう生態を持っていて、何を求めて活動するのか。
私たちにはまだ何もわかってない。

引用元:ウルトラマンオメガ3話(イチドウ・アユムのセリフ)

ソラトは彼女の疑問に対して、
『目覚めの刻だから、まだまだ終わらない』と言いました。

怪獣が暴れる本当の目的は何なんでしょうか。

ソラトといえば、
時代劇の清水次郎長のセリフを喋ってました。

見たものみんな珍しいんでしょうが、
時代劇を気に入るのは面白いです。

殺陣が多く登場するので、
怪獣との戦い方を学んでいたのかも知れません。

コウセイは倉庫で働きながら、
本当にやりたいことを見つけると言いました。

彼はまだ21歳ですから、
その気になれば、なんでもできますよ。

そんな2人を見ていたソラトは、
「すべきこと」と「やりたいこと」を見つけるために、
怪獣たちと戦うことを決意します。

簡単ではないことですが、
しっかりがんばってほしいです。

『目覚めの刻』というキーワードも気になりますし、
メテオカイジュウの活躍も見逃せませんね。

SNS企画「コウセイの秘密の日報」その3

【オメガ】#3「急な寒波にご用心」の情報

本放送日:2025(令和7)年7月19日
脚本担当:足木淳一郎
オープニングテーマ「BRIGHT EYES」ASH
エンディングテーマ「Missing Link」MindaRyn feat. ASH
音楽:NARASAKI
監督:武居正能

ミケさん

最後まで読んでくれて、ありがとう。

あんのん君

またの来訪を待っているぞ。

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