ミケさんガイは大丈夫かな・・・
ナターシャを失った時のトラウマがあるのに、
ナオミまで傷つけたからね。
あんのん君だが、オーブが、
サンダーブレスターにならなければ、
地球は死の星になっていたんだ。
あの戦いは不可抗力といえるだろう。
【オーブ】#16「忘れられない場所」のあらすじ
ジェッタとシンはナオミの見舞いに来た。
しかし、ガイがいなくなったので、
シンはジェッタに「ガイ」の話はするなという。
ナオミはタブレットでルサールカ大爆発の映像を見ていた。
それは1908年に起こっており、
人類史上最大のミステリーのひとつだった。
シンはルサールカにもオーブのような巨人がいて、
怪獣や宇宙人と戦っていたのではないかと推察した。
ナオミがルサールカについて「聞いたことがある」とつぶやくと、
突然、圭子が現れて「ひいおばあちゃんの故郷」だといい、
SSPのオフィスから持ってきたマトリョーシカをナオミに見せた。
マトリョーシカは「おばあちゃんの幸運のお守り」だった。
おばあちゃんは動乱の時代を生き抜き、
日本で幸せな余生を過ごしたと圭子は語った。
ナオミが奇跡的に回復できたのもお守りのおかげだったらしい。
世間ではオーブに対する批判が高まっていた。
ビートル隊でも攻撃対象の候補にあがるほどだった。
ナオミは被害者として証言を求められる立場にいたが、
彼女はオーブに対して悪感情は持っていなかった。
その頃、ガイは思い出の地であるルサールカを訪れていた。
おもな登場人物(敬称略)
クレナイ ガイ(石黒英雄)
オーブニカを吹きながら旅する青年。ウルトラマンオーブに変身する。
怪奇現象追跡サイト(通称:SSP)
夢野ナオミ(松浦雅)
SSPのリーダー。ジェッタとシンからはキャップと呼ばれる。
早見ジェッタ(髙橋直人)
SSPのメンバー。サイト更新担当で有名人になることが目標。
松戸シン(ねりお弘晃)
SSPのメンバー。調査分析担当で様々なアイテムを開発。
ビートル隊
渋川一徹(柳沢慎吾)
情報特務隊隊長。ナオミの叔父で何かと彼女を気にかける。
本作のメインヴィラン
ジャグラス ジャグラー(青柳尊哉)
ガイの宿敵。普段は黒いスーツを着た人間の姿をしている。
ゲスト出演
夢野圭子(田中美奈子)
ナオミの母親。明るくてパワフルな人物。
ナターシャ(ブラダ)
ルサールカ出身の女性。ガイの命の恩人。
登場怪獣(ゼッパンドン)
【オーブ】#16「忘れられない場所」の感想
ナオミはギャラクトロンに捕らえられ、
言語伝達装置として使われてしまったんですが、
オーブの「苦肉の策」によって助け出されました。
しかし、とんでもない荒療治だったので、
重傷を負ってしまったんです。
ガイはナオミを傷つけたことで、
過去と同じ過ちを繰り返したと思い、
彼女の前からいなくなってしまいました。
入院中のナオミを心配したジェッタとシンは、
「ガイ」という言葉はNGだと決めて、
彼女に会いに行きました。
ナオミとルサールカの繋がり
ジェッタたちはナオミにタブレットを渡して
ルサールカ大爆発の映像を見せます。
それは1908年の起きた出来事で、
人類史上最大のミステリーと言われていました。
ルサールカの地名を聞いたナオミは、
「どこかで聞いたことがある」と思います。
すると突然、渋川と圭子が病室に入ってきました。
2人はどういうわけかコスプレをしています。
その姿は昔流行った、
ドリフターズの「ヒゲダンス」みたいでした。
実はこれ「マスコミ対策」だったんですよ。
侵略者のギャラクトロンを倒したものの、
世間ではオーブに対する批判が高まっていました。
ジェットビートルを叩き落とすなど、
その戦い方が正義のヒーローではなかったからです。
マスコミはナオミや圭子から、
オーブに対する批判的なコメントを引き出そうとしていました。
渋川と圭子はナオミの親族なので、
普段の服装だとインタビューされる可能性があったんです。
そこでコスプレ作戦を実行したわけです。
圭子はSSPの事務所からマトリョーシカを持参しており、
「ルサールカに住んでたおばあちゃんの幸運のお守りよ」と言いました。
夢野家のルーツはルサールカだったんですね。
受けた恩を忘れてはいけない
ナオミのルーツがわかって、
謎がひとつスッキリしたところですが、
ジェッタは「オーブのことが憎くないの?」と聞きます。
ギャラクトロンを倒した時のオーブは、
お世辞にもヒーローとはいえない状態だったので、
ジェッタは激しく失望していたんですよ。
しかし、ナオミはギャラクトロンの言語伝達装置にされて、
自我を完全に乗っ取られていたため、
オーブに攻撃されているというのは分かりませんでした。
だから、彼女はオーブに悪感情はなかったんですよ。
むしろ、オーブのことを心配して、
「何か強大な力に支配されていたのではないか」といいます。
それを聞いた圭子は嬉しくなりました。
過去の恩を忘れないのは、人として大事なこと。
引用元:ウルトラマンオーブ16話(夢野圭子のセリフ)
確かにオーブはとんでもない戦い方をしましたが、
結果的にはギャラクトロンを倒して、
ナオミを救い出すことに成功しています。
それに何より、これまで何度も、
みんなを助けてきたじゃないですか。
受けた恩というのは、仇で返しちゃいけないんです。
これは普通の生活の中でも言えることなので、
圭子のセリフには感動しました。
彼女のポジティブさにはいつも頭が下がりますが、
ご先祖様のナターシャもきっと、そんな女性だったんでしょうね。
オーブの技を食べる合体魔王獣
さて、精神的に大ダメージを受けたガイは、
自分の原点を見つめ返すために、
ナターシャと出会ったルサールカにいました。
ガイにとって彼女は「命の恩人」でした。
2人はこのことが縁で、
交流を重ねるようになったんですが、
そこに光の魔王獣・マガゼットンが現れます。
ガイはナターシャにオーブニカを手渡して、
「必ず帰ってくる」と約束します。
しかし、ガイを探しに来たナターシャは、
戦いの爆風に巻き込まれて、
行方不明になってしまいました。
ガイがそのことを思い出していると、
突然、どこからかジャグラーがやってきて、
「おまえは大事なものほど壊したがる」と挑発します。
ガイは意識してやってるわけじゃないのに、
この言い方はひどいですよね。
ジャグラーはガイが精神的に疲弊してるので、
倒す絶好のチャンスだと思っていたんです。
そして、ゼットンとパンドン、
さらにマガオロチの尻尾を合成させて、
合体魔王獣ゼッパンドンに変身しました。
初代マンとセブンのラスボスをくっつけるとは、
なかなかのチョイスです。
しかもゼッパンドンはオーブが放った光輪技を、
せんべいのように食べてしまったんです。
ジャグラーはガイの力量を試しているんですね。
強い宿敵の存在というのは、
自分を成長させてくれる起爆剤になりますから。
ガイが疲れ果てて、森の中で眠っていると、
夢にナターシャの姿になったナオミが出てきました。
彼女は真っ白なカードを手渡しながら、
「ありのままの姿で戻ってきて」と言います。
ガイが自分の弱さを克服して、
闇を抱きしめて光に変えることができたら、
真っ白なカードの意味がわかるんじゃないでしょうか。
それは、そう遠くない未来だと思いますよ。
【オーブ】#16「忘れられない場所」の情報
ミケさん最後まで読んでくれて、ありがとう。
あんのん君またの来訪を待っているぞ。

