【テオ】#10「合宿に行こう!」粉砂糖のような星空と亡き故郷の記憶

ミケさん

人間のキャンプって楽しそうだね。
あたしたちでいうと「集会」みたいなものなのかな?

あんのん君

そうだな。
大人数で集まってワイワイするのは似てるぞ。
でも、イブキたちが行った山には何かありそうだ。

目次

【テオ】#10「合宿に行こう!」のあらすじ

美濃部教授は真夜中のキャンパスで不思議なものを目撃したと、
天文研究会のメンバーに語っていた。
なんとプッチ―がボール遊びをしていたのだ。
教授は急いで駆け付けたが、プッチ―はどこかに行ってしまったという。
プッチ―が使っていたボールは天文研究会のものだったので、
教授はイブキたちが何かを知っていると思った。
エマは「隠しごとはしていない」と言ったが、教授は部室の中のテントに注目する。
苫米地はとっさに「今週末合宿があるから盛り上げるため」といった。
カンナはアルバムを持ってきて「大頭ヶ岳に天体観測に行く」と説明した。
教授は御頭ヶ岳には野生動物がたくさん集まるから同行すると宣言した。
プッチ―の存在が教授にバレそうになったので、
リンタロウは「俺も怪獣を見たことがある」と機転を利かせた。
しかも「怪獣は人気の少ない週末に出る」と言ったので、
教授はリンタロウの話を信じ込み、イブキたちは命拾いをする。
イブキは楽しそうなアルバムを見て合宿に興味を示した。
するとエマが「みんなで本当に合宿に行かない?」と提案した。
こうして天文研究会のメンバーは大頭ヶ岳に来たのだが、
川の水は何故か油で汚れているのだった。
さらにプッチ―は山の中腹で目玉のようなものを目撃する。

おもな登場人物(敬称略)

光石イブキ(岩崎碧)
明心大学獣医学部獣医学科3年。ウルトラマンテオの人間態。

風間エマ(神谷天音)
21歳。明心大学獣医学部獣医学科所属。

和泉カンナ(中田乃愛)
21歳。明心大学動物応用科学科所属。

火浦リンタロウ(上村侑)
20歳。明心大学獣医学部獣医学科所属。

苫米地ワタル(森本竜馬)
33歳。明心大学獣医学部獣医学科所属。

美濃部順平(マキタスポーツ)
明心大学獣医学部、動物応用科学科の教授。

未確認脅威対策本部UTTF

志賀今日子(福島リラ)
怪獣を調査している謎の女性。

声の出演

プッチー(小林ゆう)
明心大学付近の山奥でイブキと出会った小型怪獣。

登場怪獣(オズヤヌシ)

別名:大山獣
身長:400メートル ※地面から出ている部分、正確な身長は不明
体重:不明
出現地:大頭ヶ岳
CV:内田直之
スーツアクター:新井宏幸

【テオ】#10「合宿に行こう!」の感想

美濃部教授は勘が鋭いですね。

イブキたちがブッチーをお世話しているのは、
薄々わかっているんじゃないでしょうか。

冒頭で剣道の竹刀を振りながら、
ドッグランにいるプッチ―を目撃したのも面白かったんですが、
リンタロウの出まかせにあっさり引っかかって、
「アドレナリンが出てきた!」というセリフには爆笑しました。

プッチーに乗って星空を飛ぶ

さて、ヒョウタンから駒が出て、
天文研究会は大頭ヶ岳で合宿をすることになりました。

テントの設営や薪拾い、
野外でのバーベキューはいいですよね。

イブキ(=テオ)は故郷の惑星・H12を思い出して、
感極まってしまいました。

H12はヴィアロガ軍団の猛攻にさらされ、
数多くの人々が戦いに挑んだものの、
最終的には星ごと滅ぼされてしまったんですよ。

実はH12の人々の考えは一枚岩ではありませんでした。

「怪獣も住処を追われたのかも知れない」という慎重派や、
「怪獣は脅威だから倒すべきだ」という強硬派がいて、
肝心なところでまとまり切れていなかったんです。

テオは意見を求められましたが、
はっきりとした答えを出せぬまま、
故郷を失ってさすらうことになりました。

プッチーはそんなイブキの感情にリンクして、
またもや巨大化したんですが、
バトルモードではなく、普通に大きくなっただけでした。

天文研究会の5人は飛行船になったプッチーに乗って、
夜間飛行を楽しみました。

エマは「青い巨人」に名前をつけようと提案します。

様々なアイデアが飛び出しましたが、
イブキはさりげなく、
自分の本名である「テオ」がいいと言いました。

カンナが賛成したので、全員も「テオ」で納得します。

大頭ヶ岳の星空は本当にキレイで、
粉砂糖を振りまいたような輝きでした。

イブキが辛い記憶を思い出していたので、
プッチーが慰めてくれたんですね。

鼻づまりに困っていた山の主

大頭ヶ岳は風光明媚なところで、
普段なら野生動物たちもたくさんいるはずなんですが、
何故かキツネもタヌキも見当たりませんでした。

実は産廃業者によって、
ゴミの不法投棄が行われてしまい、
川も土地も汚染されていたんですよ。

そのゴミは「山の主」であるオズヤヌシの鼻の中にありました。

鼻が塞がれてしまって、
呼吸するのに苦しくなったオズヤヌシは、
必死で助けを求めていたんです。

人間には害のない怪獣なので、
テオは助けてあげることにします。

しかし、不法投棄のゴミは想像以上の量で、
除去するのは手間がかかりました。

プッチーはオズヤヌシにクシャミをさせろと、
ジェスチャーでテオに教えます。

そこでテオは光線をこよりのようにして、
オズヤヌシの鼻をくすぐると、
大きなクシャミと一緒にいろんなゴミが出てきました。

扇風機に自転車、その他もろもろ
本当にたくさんありましたね。

産廃業者は誰も見ていないだろうと思い、
密かにゴミを捨てたんでしょうが、
こういった環境破壊がアンバランスゾーンにつながるんですよ。

オズヤヌシは鼻詰まりが治ったので、
しばらくは大きな目玉を出すこともなく、
普通の山としておとなしくしてくれるでしょう。

プッチーの夜間飛行の様子が、
SNSにアップされていたのは驚きましたね。

天文研究会のメンバー以外に人はいなかったんですが、
写真を撮影した人物が気になります。

もしかしたら教授が、
こっそりと大頭ヶ岳に来ていて、
夜間飛行の様子を目撃したのかも知れません。

そうだとしたら、
教授を味方につけないと、
ちょっとヤバいことになると思います。

教授はUTTFと接点がありますから。

【テオ】#10「合宿に行こう!」の情報

本放送日:2026(令和8)年9月12日
脚本担当:田辺茂範
音楽:野次馬(川井憲次・小西貴雄・高梨康治)
オープニングテーマ:LINK HEARTS(歌・ASTRO DONUT)
特殊技術:内田直之
監督:二宮崇

ミケさん

最後まで読んでくれて、ありがとう。

あんのん君

またの来訪を待っているぞ。

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