【テオ】#4「ワークショップに気をつけろ」感想。失った辛さは幸せの大きさと同じ

ミケさん

ねえ、あんのん。
人間は私たちのうんちのことを、
お宝だと思ってるみたいなんだ。
なんかヘンだよね。

あんのん君

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という、
有名なことわざがあるが、
その逆なのかも知れないな。
俺たちが可愛いとうんちまで可愛いとか・・・

目次

【テオ】#4「ワークショップに気をつけろ」のあらすじ

エマはプチ怪獣に「プーちゃん」というあだ名をつけて、
「みんなでお世話しよう!」と提案する。
しかし、リンタロウは興味なさそうに拒否し、
ワタルもそれに同調して部屋を出てしまった。
カンナは「みんなでワイワイするのが苦手」だと言い、
天文研究会に入った理由も、ひとりで集中したいからだった。
イブキは故郷の星に返すのがいちばんだという。
そこで、イブキ、エマ、プッチ―の2人と1匹は、
山の中にある宇宙ポッドの元に向かった。
だが、プッチ―は宇宙ポッドに乗ることができず、
しばらく天文研究会で居候することに・・・
そんななか、美濃部教授主催のワークショップが開催される。
奇しくも場所は、宇宙ポッドの近くだった。

おもな登場人物(敬称略)

光石イブキ(岩崎碧)
明心大学獣医学部獣医学科3年。ウルトラマンテオの人間態。

風間エマ(神谷天音)
21歳。明心大学獣医学部獣医学科所属。

和泉カンナ(中田乃愛)
21歳。明心大学動物応用科学科所属。

火浦リンタロウ(上村侑)
20歳。明心大学獣医学部獣医学科所属。

苫米地ワタル(森本竜馬)
33歳。明心大学獣医学部獣医学科所属。

美濃部順平(マキタスポーツ)
明心大学獣医学部、動物応用科学科の教授。

登場怪獣(ドシハガチ)

別名:触手怪獣
身長:45メートル
体重:2万トン
出身地:神奈川県相模乃市の若城山
スーツアクター :新井宏幸

【テオ】#4「ワークショップに気をつけろ」の感想

プチ怪獣の名前は「プーちゃん」こと「プッチ―」に決まりました。
名付け親は天文研究会の会長・風間エマです。

彼女いわく「プチ怪獣だとよびづらい」ので、
可愛くてゆるい名前にしたといいます。

まあ、確かにプチ怪獣よりは、
「プーちゃん」とか「プッチ―」のほうが、
親しみやすくていいですよね。

彼(あるいは彼女?)のはたれ目で、
全体的な雰囲気はマシュマロみたいですし。

エマは「プッチ―」が推しになった模様です。

みんなはプーちゃんが怪獣に襲われてるのを見て、
何も感じなかったの?
私は助けてあげたいって思ったけどな。

引用元:ウルトラマンテオ4話(風間エマのセリフ)

誰かかピンチになっていると、
優しい人は放っておけなくなってしまいます。

エマは世話好きなので、
母性本能もくすぐられたんじゃないでしょうか。

ただ、部員たちの賛成がないと、
天文研究会でお世話するのは難しいですね。

いかに「プッチ―」が可愛くても、
ひとりで面倒を見るのはハードですから。

うんちの収集は最新の研究方法だった

この作品、初回からうんちの話が出てきたので、
苦手な人は引いてしまったと思います。

でも、動物学においてはすごく大事なことだったんです。

ゲノム医療の基本だよ。
動物の排せつ物を解析することで、
その個体の生態や進化、
遺伝情報を調べることができるの。

引用元;ウルトラマンテオ4話(風間エマのセリフ)

独特の匂いがあるので、どうしても敬遠しがちですが、
人間のうんちも、健康のバロメーターとして有名ですよね。

便というのは「便り」でもあります。

「大きな便り」と「小さな便り」の状態から、
食事内容や体調の良し悪しがわかるんです。

だから病院でも検査されるんですよ。

動物の場合も個体識別などが詳しくわかるので、
うんちは貴重な遺伝情報なんです。

余談ですが、テオの見逃し配信を字幕アリで視聴した時、
うんちのことを「運」と変換していたのは爆笑でした。

うんちネタが出てきて困った時は、
「運がついた!」と思うといいかも知れません。

カンナのペットロス

辻本監督の愛犬・むーちゃんは、
これまでも様々な作品で活躍しています。

むーちゃんはデッカーでバズド星人アガムスの愛犬、
アークではSKIP所長が喫茶店マスターになった時の愛犬になりました。

今回はカンナの大切な家族として登場しましたね。

とっても愛くるしい「ゴン太」は、
カンナが生まれた時からずっと一緒にいた子で、
親友でもあった存在です。

しかし、3年前に病気になってしまい、
虹の橋を渡ってしまいました。

私はカンナの気持ちが痛いほどわかりすぎて、
本当に涙が止まりませんでした。

何故なら、愛猫のあんのん君を、
2022年2月11日に失くしていたからです。

カンナと同じく、私もペットロスになってしまいましたが、
その年に公開された映画「シン・ウルトラマン」と、
「ウルトラマンデッカー」に救われました。

もしウルトラを観ていなかったら、
今でも精神状態はどん底のままだったと思います。

また昨年のウルトラマンオメガに出てきた、
メテオカイジュウのトライガロンは、
在りし日のあんのん君をメカにしたような風貌でした。

だから、ウルトラを観ていると、
あんのん君は今でも活躍してるんだと感じて、
気持ちが元気になってくるんですよ。

カンナはゴン太のキーホルダーを大事に持っていましたが、
猫ちゃんが一緒についていたのも素敵ですね。

それもそのはず、
ワンちゃんと猫ちゃんは共通の祖先を持つからです。

また、イブキがカンナにかけた言葉も素晴らしかったです。

イブキは生まれ故郷の「H12」と、
そこで暮らしていた人々を一度に失っています。

でも、ゴン太は幸せだったと思います。
失った辛さの大きさは、幸せの大きさと同じだから。

引用元:ウルトラマンテオ4話(光石イブキのセリフ)

その辛さは筆舌に尽くしがたいものでしょうが、
新しい幸せをつかみ取るために前に進んでいるんですよ。

イブキの言葉を聞いて、
生前のあんのん君は幸せだったんだろうと確信しました。

わが家はお金がなくて、
あんのん君の食費や医療費で苦労していましたが・・・

心温まるお話を作ってくださった、
円谷プロのみなさんに心から感謝いたします。

本当にありがとうございます。

【テオ】#4「ワークショップに気をつけろ」の情報

本放送日:2026(令和8)年7月25日
脚本担当:田辺茂範
音楽:野次馬(川井憲次・小西貴雄・高梨康治)
オープニングテーマ:LINK HEARTS(歌・ASTRO DONUT)
特殊技術:神谷誠
監督:二宮崇

ミケさん

最後まで読んでくれて、ありがとう。

あんのん君

またの来訪を待っているぞ。

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