ミケさんゼットはアルファエッジと、
ベータスマッシュの形態があるけど、
タイプチェンジはそれだけじゃないよね。



そうだな。
ティガやオーブも第三の形態があったし、
ゼットもそろそろ違う姿を見せるはずだ。
【Z】#8「神秘の力」のあらすじ
カブラギは怪獣センターの同僚から声をかけられたが、
返答もせずに去ってしまった。
彼が向かった先には2人の少女がいた。
少女は3体の怪獣細胞をカブラギに渡し報酬を要求する。
だが、カブラギは報酬を与えず別の命令を出した。
ストレイジでは特訓が行われていた。
ハルキは健闘するものの、ヨウコには歯が立たない。
ユカもヨウコに敗れて、買い出し当番になった。
そんななか、市街地に大型怪獣が出現。
ハルキはセブンガー、ヨウコはウインダムで出撃するが、
怪獣の圧倒的なパワーの前にピンチになってしまう。
おもな登場人物(敬称略)
ナツカワハルキ(平野宏周)
ストレイジの作戦班に所属する新人の特空機操縦士。階級は3等特尉。
ナカシマヨウコ (松田リマ)
ストレイジ作戦班班長のエースパイロット。階級は2等特尉。
オオタユカ (黒木ひかり)
ストレイジ装備研究開発班班長。階級は2等特尉。
ヘビクラショウタ(青柳尊哉)
ストレイジの隊長。階級は3等特佐。
ストレイジ整備班
イナバコジロー(橋爪淳)
班長で愛称はバコさん。階級は2等特佐。
怪獣研究センター生化学研究部
カブラギシンヤ(野田理人)
嘱託職員の青年。宇宙生物セレブロに寄生されている。
声の出演
ウルトラマンゼット(畠中祐)
M78星雲「光の国」の宇宙警備隊に所属する新人ウルトラマン。
登場怪獣と宇宙人(トライキング、ファイブキング、ピット星人)
【Z】#8「神秘の力」の感想
カブラギ(=セレブロ)の執念深さにはビックリです。
ベリアル融合獣で負けたのに、
今度は合体怪獣で挑んでくるんですから。
彼いわく「実験」だそうですが、
どんな個体を作ろうとしてるんでしょう。
まあ、ろくでもないものですよね。
ピット星人はあっさり洗脳されて、
カブラギのいうことを素直に聞いてました。
前回、サンダーキラーが出てきたので、
その時から協力してるのかも知れません。
姉のほうが「報酬」にこだわっていたので、
お金のために動いていたんですよ。
宇宙人が地球侵略するときも、
まったくタダではできないんです。
女性同士の華麗なバトル
それにしても、
ヨウコ&ユカのストレイジ美女コンビと、
ピット星人の姉妹対決は見ごたえバツグンでした。
ヨウコとユカが捕まってしまったのは、
ハルキが落としたゼットライザーの奪い合いが原因でした。
ゼットはいつだったか、
「ゼットライザーは地球人が見えない物質で出来てる」と言ってましたが、
ハルキの手から離れると見えてしまうんですね。
ピット星人はヨウコとユカを、
ゼットの変身者と勘違いして誘拐したんです。
2人を痛めつけて、
ゼットの秘密を聞き出そうという魂胆でした。
この女性同士のバトルが面白かったのは、
ユカがマッドサイエンティストぶりを発揮したところです。
ピット星人の妹はドン引きしてました。
ヨウコはカッコよく決めて、
ピット星人の姉と戦ったんですよ。
この美女対決はヨウコ&ユカコンビが勝利し、
ピット星人姉妹はあえなくお縄となりました。
美形なガンマフューチャー
ニュージェネウルトラマンは、
3つの形態を持つのがお約束ですが、
だいたいは序盤ですべてのタイプが明らかになります。
でも、ゼットの3つ目はなかなか出ませんでした。
二号ロボの起動計画や、
ヘビクラ隊長のゼッパンドン変身や、
ギルバリスの乱入による、
ヒーローの客演があったからです。
ガンマフューチャーは、
ティガ・ダイナ・ガイアの力を組み合わせて、
超能力で戦う形態です。
ゼットはもともとカッコいいんですが、
ガンマフューチャーは細身で理知的なので、
本当に美形だと思いました。
ゼットに夢中なヨウコも、
「今までで一番タイプかも知れない」と言ってます。
能力も申し分なくて、
あれだけ苦戦していたファイブキングを氷漬けにして、
内部からゼスティウム光線を放ったんですよ。
頭脳明晰な戦い方に惚れ惚れしました。
ひとつ気になったのは、
ヘビクラ隊長がティガ・ダイナ・ガイアのメダルを持っていたことです。
彼がゼットに投げてくれたおかげで、
命拾いをしたわけですが、
入手元がよく分からないんですよ。
それに魔人態となったヘビクラ隊長は、
負けたカブラギから5つの怪獣メダルを奪ってます。
ハルキの上司がメインヴィランというのは、
かなりマズイので、何か考えがあると思いたいですね。
【Z】#8「神秘の力」の情報



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