ミケさんイグニスがトリガーダークに変身したね。
アイツはこのまま、敵になっちゃうのかな・・・?



それはなんとも言えない。
だが、イグニスはヒュドラムを恨んでるから、
闇の巨人と手を組むことはないと思う。
いつかまた、ケンゴたちに協力してくれるといいな。
【トリガー】#16「嗤う滅亡」のあらすじ
イグニスはトリガーダークに変身する力を手に入れ、
市街地でウルトラマントリガーと戦闘する。
だが彼は、強大なトリガーダークの力を制御できなかった。
そんななか、奇妙な岩が見つかる。
ケンゴたちはタツミ隊長の命令で現地調査に向かった。
アキトは微弱なエネルギー反応を確認し、
ユナは機械には見えないと言った。
その岩はヒュドラムが地球に持ち込んだものだった。
イグニスはヒュドラムの姿を見ると、
故郷を滅ぼされた復讐心をぶつけて行く。
おもな登場人物(敬称略)
マナカ・ケンゴ(寺坂頼我)
火星出身の植物学者。光の化身であるトリガー本人。
シズマ・ユナ(豊田ルナ)
現役女子高生隊員。超古代の巫女・ユザレの運命を背負っている。
ヒジリ・アキト(金子隼也)
ナースデッセイ号を設計した天才高校生。ケンゴとユナの良き仲間。
サクマ・テッシン(水野直)
ナースデッセイ号のパイロット。筋トレ好きの熱血漢。
ナナセ・ヒマリ(春川芽生)
普段はクール。GUTSファルコンを遠隔操作する時はノリノリに。
タツミ・セイヤ(高木勝也)
GUTS-SELECT隊長。規律に厳しいが部下には優しい。
メトロン星人マルゥル(CV:М・A・O)
ナースデッセイ号のオペレーター。
訳ありの異星人
イグニス(細貝圭)
自称・宇宙一のトレジャーハンター。トリガーダークに変身する。
登場怪獣(メツオーガ、メツオロチ)
【トリガー】#16「嗤う滅亡」の感想
いきなりトリガーとトリガーダークの戦いで始まったので、
ちょっとビックリしてしまいました。
トリガーダークのスペックは相当に高いんですが、
イグニスは力を使いこなすことができないんですよ。
それもそのはず。
彼はもともと「いい人」なんですから。
6話でサタンデロスが暴れた時、
イグニスの決死の特攻で助かったことがありました。


他人の星を勝手に踏み荒らすヤツが気に入らないだけさ。
引用元:ウルトラマントリガー6話(イグニスのセリフ)
彼の故郷・リシュリア星は、
ヒュドラムの「食事」のせいで滅亡しているので、
侵略行為というのを何より嫌っているんですよ。
そんな事情がありながら、
トリガーダークに変身したのは、
なんとしてもヒュドラムを倒したい一心からです。
でも、このまま放置しておくと、
イグニスはカルミラに利用される恐れがあるので、
天才科学者・アキトの力でなんとかしてほしいですね。
メツオロチの造形はカッコいい
今回の敵は宇宙伝説魔獣なので、
そう簡単に倒すことはできませんでした。
あの狡猾なヒュドラムが、
「エタニティコアを食べられたら面倒なことになる」と言ったくらいなので、
本当に厄介な怪獣なんですよ。
メツオーガは相手を挑発するように笑いながら、
エネルギーとなるものは何でも食べてしまいます。
その食性はウルトラQ11話のバルンガに似ていると思いました。


バルンガは「文明の天敵」と呼ばれた怪獣ですが、
本当のエサを食べるために宇宙に去って行きました。
でも、メツオーガは相手の攻撃(エネルギー)を吸収すると、
新たに進化する性質を持っていたんです。
新宇宙伝説魔獣メツオロチは、
情報通のマルゥルですら知らない存在でした。
しかも、その威圧感は半端なくて、
タツミ隊長をはじめ、GUTS-SELECTのメンバーを、
絶句させてしまったんです。
でも、私はメツオロチの造形は、
めちゃくちゃカッコいいと思いましたね。
宇宙伝説魔獣を名乗るなら、
それくらいのインパクトがあったほうがいいんです。
ちなみにメツオロチは、
11月5日に放送されるウルトラマンデッカー17話にも登場しますよ。


【トリガー】#16「嗤う滅亡」の情報
ミケさん



最後まで読んでくれて、ありがとう。



またの来訪を待っているぞ。

