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【ジェネスタ】6話「トリガーの危機!~黄金の脅威~」感想。絶体絶命のピンチを助けたウルトラマンリブット

あんのん君

妙香、トリガーには厳しい戦いがあったな。
アブソリューティアンは闇の巨人たちより強敵だった。

岩松妙香

あの時はどうなるかと思ったよ。
М78星雲出身の彼が現れなかったら、
トリガーはやられていたかも知れない。
ウルトラ戦士の絆は本当に大事だね。

目次

【ジェネスタ】6話のあらすじ

トリガーは最も苦しかった戦いを思い出していた。
敵は黄金の身体のアブソリューティアンといい、
究極生命体と名乗ってエタニティコアを狙っていた。
アブソリューティアンは尖兵として、
奇機械怪獣デアボリックを送りこむ。
ケンゴはトリガーに変身して戦うが、
デアボリックの攻撃で肩を負傷してしまう。
そのため、アブソリュートディアボロに負けてしまった。
グリッターの力が使いこなせないケンゴの前に、
先ほど助太刀してくれた青年リブットが現れる。

おもな登場人物(敬称略)

マナカ・ケンゴ(寺坂頼我)
火星出身の植物学者。光の化身であるトリガー本人。

シズマ・ユナ(豊田ルナ)
初代GUTS-SELECT所属。超古代の巫女・ユザレの運命を背負っている。

ヒジリ・アキト(金子隼也)
初代GUTS-SELECT所属。ナースデッセイ号を設計した天才高校生。

サクマ・テッシン(水野直)
初代GUTS-SELECT所属ナースデッセイ号のパイロット。

ナナセ・ヒマリ(春川芽生)
初代GUTS-SELECT所属。GUTSファルコンを遠隔操作する。

タツミ・セイヤ(高木勝也)
初代GUTS-SELECT隊長。規律に厳しいが部下には優しい。

メトロン星人マルゥル(CV:М・A・O)
ナースデッセイ号のオペレーター。ちょっぴり毒舌な宇宙人。

イグニス(細貝圭)
自称・宇宙一のトレジャーハンター。神出鬼没の行動をする。

リブット(土屋神葉)
ケンゴを助けてくれた青年。民族衣装のような服を着ている。

ウルトラヒーロー

ウルトラマントリガー(CV:寺坂頼我)
3000万年前の超古代からよみがえった光の巨人。

ウルトラマンリブット(CV:土屋神葉)
ウルトラギャラクシーフォース所属。アブソリューティアンを追跡している。

【ジェネスタ】6話「トリガーの危機!~黄金の脅威~」の感想

出典:ウルトラマンニュージェネレーションスターズ6話

アブソリューティアンはラスボス級の敵だった

今回のジェネスタでは、
トリガーの14話が紹介されました。

実に豪華な客演回で、ヒーローのリブットはもちろん、
ヴィランのアブソリューティアンも、迫力があって良かったです。

アブソリューティアンは、
ザ・キングダム本星からやってきた敵で、
カルミラたちと同様にエタニティコアを狙っています。

彼らの目的は光の国を制圧することなので、
そのために強大な力を持つ、
エタニティコアが必要なんでしょう。

しかし、ユザレは使い方によっては、
宇宙が消滅するかも知れないと言っていたので、
光の国を征服するどころか、
自分たちの勢力が消滅する可能性があります。

アブソリューティアンは、
それを分かっていたんでしょうか?

とはいえ、彼らは他を寄せ付けない強さですし、
闇の巨人たち以上の野心を持っていたので、
てっきりトリガーのラスボスだと思っていましたよ。

マルゥルも言っていましたが、
リブットが地球に来てくれなかったら、
本当に危ない状況でした。

アブソリューティアンはウルトラギャラクシーファイトこと、
通称・ギャラファイで暗躍しています。

ギャラファイの噂はかねがね聞いていましたが、
まだ1話も観ていないので、
これを機会に彼らがどんなヤツなのか、
じっくり研究したいと思います。

ジェネスタはありがたいことに、
YouTubeで無料の見逃し配信をしています。

ラストにはチャンネル登録のおすすめや、
TSUBURAYA IMAGINATION(ツブイマ)の紹介があるんですが、
なんと今回は、アブソリュートタルタロスが担当していたんですよ。

因みにアブソリュートタルタロスの声を演じているのは、
大人気声優の諏訪部順一さんです。

ヴィランが紹介するのは珍しいので、
思わず笑ってしまいました。

リブットはマレーシア生まれのヒーロー

ウルトラマンは日本生まれですが、
最近は海外でも高い人気を誇っています。

リブットはマレーシアの子供向けアニメ番組から、
誕生したウルトラマンです。

そのため、当初は知名度が低かったんですよ。

しかし、ギャラファイに出るようになってから、
ぐんぐん人気が上がってきて、
ついにトリガーで客演を果たすことができました。

リブットの名前はマレー語で嵐だそうです。

再起動を表す「リブート」と間違えそうですが、
それが由来ではないんですよ。

ケンゴは3000万年前の超古代に飛ばされた時、
ユザレからエタニティコアのカケラを与えられ、
グリッタートリガーエタニティになることができました。

ところが・・・

強大なエタニティコアの力を制御することができず、
思うように戦えなかったんですよ。

リブットはそんなケンゴに、
有効なアドバイスを授けた人でした。

アブソリューティアンと戦っていた時のトリガーは、
本当に苦しかったんです。

「スマイル、スマイル!」がケンゴの口癖ですが、
彼はずっと悲壮な表情をしていました。

だから、リブットへの感謝の気持ちは、
誰よりも特別なものだったんです。

光の国と聞いて、
思わずリブットさんを連想しちゃったけど、
あの時はリブットさんのおかげで、
ピンチを脱することができたんだ。
そうか・・・僕のリブットさんへの感謝の気持ちが、
思念となって未来に届いたんだ。

引用元:ウルトラマンニュージェネレーションスターズ6話(ウルトラマントリガーのセリフ)

トリガーの持つディメンションナイザーは、
リブットの戦いの記憶を読み込みます。

恩人の存在というのは、
人間を勇気づけてくれますよね。

トリガーとリブットの素晴らしい絆は、
次回でも詳しく描かれますよ。

【ジェネスタ】6話の使用作品

出典:ウルトラマンニュージェネレーションスターズ6話

作品名:ウルトラマントリガー14話
本放送日:2021年10月23日
脚本:足木淳一郎
監督:坂本浩一
登場怪獣:アブソリュートタルタロス、アブソリュートディアボロ

あんのん君

最後まで読んでくれて、ありがとな。

岩松妙香

またのご訪問をお待ちしています。

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