【ジェネスタ】４話「共に戦う者たち」感想。防衛チームは心強くてカッコいい味方

【ジェネスタ】４話のあらすじ

ゼットは自分以外のヒーローのことを思い出したので、
ディメンションナイザーで、
記憶を読み込むことができなかった。
彼はギンガからアドバイスを受け、
自分の戦いを思い出そうとするが、
なかなかうまく行かない、
そこで「共に戦った仲間」のことを振り返る。
ストレイジとＧＵＴＳ－ＳＥＬＥＣＴ。
彼らはニュージェネウルトラマンにとって、
本当に頼れる心強い存在だった。

おもな登場人物（敬称略）

ナツカワ・ハルキ（平野宏周）
ゼットと一体化して戦う青年。防衛チーム「ストレイジ」所属。

マナカ・ケンゴ（寺坂頼我）
火星出身の植物学者。ウルトラマントリガーの人間体。

アスミ・カナタ（松本大輝）
元は老舗せんべい屋の息子。ウルトラマンデッカーに変身する。

ウルトラヒーロー

ウルトラマンゼット（ＣＶ：畠中祐）
ウルトラマンゼロの愛弟子。本作のメインナビゲーター。

ウルトラマントリガー（ＣＶ：寺坂頼我）
３０００万年前の超古代からよみがえった光の巨人。

ウルトラマンデッカー（ＣＶ：松本大輝）
遠い未来の侵略者から地球を守るために立ち上がった戦士。

【ジェネスタ】４話「共に戦う者たち」の感想

出典：ウルトラマンニュージェネレーションスターズ４話

防衛チームはウルトラマンのサポート役

ウルトラシリーズの世界では、
怪獣や宇宙人による破壊活動があるので、
必ずと言っていいくらい、防衛チームが存在します。

彼らはウルトラマンとの連携プレーで、
地球侵略を企む敵と戦うんですよ、

ウルトラマンＺの防衛チームはストレイジといって、
戦闘機ではなく「特空機」という乗り物で戦います。

今までの防衛チームの主力メカは、戦闘機がほとんどだったので、
怪獣をベースにした「特空機」はユニークですね。

ＧＵＴＳ－ＳＥＬＥＣＴは、
トリガーとデッカーの活躍する時代で、
防衛チームとしての役割が異なります。

マナカ・ケンゴが活躍していた頃は、
発足して間もなかったですし、対怪獣・宇宙人と戦う組織でした。

それから１０年後。

アスミ・カナタが入隊したＧＵＴＳ－ＳＥＬＥＣＴは、
対スフィア攻撃部隊として再編成されたものだったんです。

トリガーに登場したＧＵＴＳ－ＳＥＬＥＣＴは「初代」、
デッカーに登場したＧＵＴＳ－ＳＥＬＥＣＴは「新生」、

２つのチームを区別するために、
そんな風に呼ばれることがありますね。

いずれにしても、それぞれの防衛チームは、
ウルトラマンにとっての良きサポート役です。

ピンチになった時に援護してくれたり、
防衛チーム単独で敵を撃破することもあるので、
絶対に欠かせない存在なんですよ。

ゼットは他のヒーローが大好き

ジェネスタが面白いのは、
ナビゲーターのウルトラマンゼットが、
すごくひょうきんで可愛いからです。

彼は他のヒーローが大好きで、自分のことをそっちのけで、
いろいろ説明してくれるんですよ。

でも、自分自身のことか、
親しいヒーローの記憶を思い出さないと、
ディメンションナイザーをスキャンすることはできないんです。

ウルトラマンゼットは好奇心旺盛なので、
他のヒーローの魅力も語りたいんでしょう。

仲間が大好きというのは素敵じゃないですか。

それにトリガーの世界には、
ハルキと一緒に飛んできたことがありましたからね。

それを覚えていたので、
ＧＵＴＳ－ＳＥＬＥＣＴのことも紹介したくなったんでしょう。

他のヒーローの記憶でも、
ディメンションナイザーがスキャンできればいいですよね。

【ジェネスタ】４話の使用作品

出典：ウルトラマンニュージェネレーションスターズ４話

ウルトラマンＺ３話
ウルトラマンＺ２５話（最終回）
ウルトラマントリガー９話
ウルトラマンデッカー２話