【ウルトラマンアーク】1話「未来へ駆ける円弧(アーク)」あらすじと感想。想像力で戦うニューヒーローが誕生!

あんのん君

妙香、ウルトラマンアークがはじまったぞ。
主人公が防衛チームに所属していないから、
オーブやジードに近い雰囲気かも知れないな。

岩松妙香

オーブとジードは私の好きなニュージェネだから、
似た感じの世界観だと嬉しいな。
ヒーローの造形がシンプルなのも気に入ったよ。

目次

【ウルトラマンアーク】1話「未来へ駆ける円弧(アーク)」のあらすじ

飛世ユウマは星元市に住む23歳の青年だ。
彼は怪獣防災科学研究所(通称・SKIP)に入所して、
まだ3カ月の新人所員だった。
星元市の一角には「モノホーン」と呼ばれる、
奇妙な怪獣の角が存在している。
16年前に地球を襲った「K-DAY」の遺物で、
その正体は明らかになっていなかった。
「モノホーン」の中に生命反応があった。
やがて、それは怪獣に寄生して星元市をパニックに陥れる。
だがその時、虹色に輝く巨人が現れたのだった。

SKIPのメンバー(敬称略)

飛世ユウマ(戸塚有輝)
主人公。SKIPの新人調査員で怪獣生物学が専門。

石堂シュウ(金田昇)
地球防衛隊宇宙科学局から派遣。宇宙生物学と物理学に詳しい。

夏目リン(水谷果穂)
天才プログラマーで機械工学担当。ユウマのお姉さん的存在。

伴ヒロシ(西興一郎)
SKIP星元市分所の所長。恐竜が好きで地質学の道に進んだ。

ユピー(CV:広瀬裕也)
リンが開発したAIロボット。分離して行動できる。

登場怪獣(シャゴン、ウーズ)

別名:鎧甲殻獣
身長:5〜54メートル
体重:3〜47000トン
出身地:地底
スーツアクター:新井宏幸

別名:宇宙寄生生物
身長:30センチ〜30メートル
体重:2キロ〜20トン
出身地:宇宙怪獣の体内

【ウルトラマンアーク】1話「未来へ駆ける円弧(アーク)」の感想

いいですね、ウルトラマンアーク。

主人公のユウマの一生懸命さが伝わってきますし、
SKIPのメンバーも優しいです。

アイキャッチは1970年に放送された、
「帰ってきたウルトラマン」にソックリですが、
辻本監督がリスペクトしているんでしょうね。

懐かしくて新しいストーリー

私は物心ついた頃、
「帰ってきたウルトラマン」を観ていたので、
懐かしさを覚えましたよ。

とはいえ、昭和のウルトラシリーズは、
視聴者がトラウマになるような重い話があったんですが、
辻本監督は放送が始まる前に、
「優しい世界観の物語」とおっしゃっています。

ニュージェネですし、
怖くなるようなエピソードは多分ないと思います。

アークは虹色が美しいウルトラマンですし、
変身シーンではユウマを抱きかかえてるんですよ。

愛情いっぱいの雰囲気に胸が熱くなりました。

現代の新しさと昭和を思わせる懐かしさ、
そしてファンタジー要素を取り入れた、
素敵なストーリーになる予感がします。

怪獣が強敵なのも見ごたえがありますね。

少数精鋭のSKIPに期待

ウルトラシリーズには、
主人公を支える仲間たちが必ず登場します。

地球の平和を守る防衛チームだったり、
あるいは科学に興味を持つ人が作った、
民間組織だったりするんですよね。

SKIPは地球防衛隊とは違う管轄の、
国立研究開発法人になります。

ユウマがいるのは星元市の分所で、
所長の伴ヒロシ以下2人の所員と、
1体のAIロボットがいます。

そこに防衛隊の科学局から、
石堂シュウが派遣されてきました。

彼はひょんなことからユウマと知り合いになり、
シャゴンとウーズを撃退に協力します。

石堂は任務の途中で、
ガレキに当たってケガをしてしまいますが、
「謎の巨人」によって助けられました。

アークは最初、名前がなかったんです。

星元市の住民たちは、
彼のことを「謎の巨人」と呼び、
様々な想いで見つめていたんですよ。

いつまでも謎の巨人では失礼です。
美しいアーク(円孤)だ・・・

石堂は彼が飛び去ったあとに残った虹を見て、
「ウルトラマンアーク」と名付けました。

助けてもらったお礼なんですよ。

SKIPは所員が4名、
AIロボットが1体しかない少数精鋭ですが、
怪獣災害を最小限にしようとする、
真摯な姿勢に好感が持てますね。

それぞれの性格も個性的なので、
楽しいドラマが期待できそうです!

【ウルトラマンアーク】1話「未来へ駆ける円弧(アーク)」の基本情報

  • 本放送日:2024(令和6)年7月6日
  • 脚本担当:継田淳
  • 登場怪獣、宇宙人:シャゴン、ウーズ
  • オープニングテーマ「arc jump’n to the sky」access
  • エンディングテーマ「メラメラ」ARCANA PROJECT
  • 監督:辻本貴則
あんのん君

最後まで読んでくれて、ありがとな。

岩松妙香

またのご訪問をお待ちしています。

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