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【ウルトラマン】31話「来たのは誰だ」あらすじと感想。植物は人間のように進化するのだろうか

こんにちは。岩松妙香(@annon_0211)です。

昭和のウルトラシリーズは名作ですが、

トラウマになるような怖い話があります。

とくに植物怪獣絡みはやばいですね。

今回のケロニアの話は子供の頃に観た時、

悪夢にうなされるほどでした。

ホラー好きな人は大丈夫だと思いますが、

心臓が弱い人は要注意ですよ!

前回の感想はこちら

目次

おもな登場人物(敬称略)

ハヤタ・シン(黒部進)

事実上の副隊長。ベーターカプセルでウルトラマンに変身する。

ムラマツ・トシオ(小林昭二)

統率力バツグンの隊長。部下からはキャップと呼ばれる。

アラシ・ダイスケ(石井伊吉)

武闘派で射撃の名手。イデとは名コンビ。

イデ・ミツヒロ(二瓶正也)

ひょうきんなムードメーカー。気が弱いが頭はいい。

フジ・アキコ(桜井浩子)

おもに通信を担当している。ホシノ君の保護者的立場。

ゲスト出演

ゴトウ隊員(桐野洋雄)

科特隊ボリビア支部から来た男性。言動に不審な点がある。

二宮博士(中山昭二)

植物学者。ケロニアの生態について研究している。

登場怪獣

吸血植物ケロニア

南米大陸に生息している植物が、
急激な進化によって人間を凌ぐ知能を持った。
どうしてそうなったのかは不明だが、
人間の血液を生命源としているので、
遺伝子上での変化が起きたのかも知れない。
そのためか、ケロニアは人間体になれる。
弱点は火に弱いことだ。
それにしても、不気味で恐ろしい敵だったな・・・

ウルトラマン31話「来たのは誰だ」のあらすじ

出典:ウルトラマン31話

20年振りに来たゴトウ隊員

ある日のこと。

南米にある科特隊・ボリビア支部から、

20年振りにゴトウ隊員がやってきました。

珍客の訪問であり、

アラシやフジたちには先輩にあたるので、

こころよく歓迎します。

イデはニコニコして、

日本を知らないゴトウのために、

東京を案内するといいました。

それを聞いたムラマツは、

「科特隊員はガイドもやるのかね?」と、

ジョークを飛ばします。

ライターもマッチも火がつかない

上機嫌のムラマツは、

いつものようにパイプに火をつけようとしました。

ところが、ライターのガスが切れていたのか、

まったくつかなかったんです。

そこでアキコがマッチを擦りましたが、

何故かそれも消えてしまいます。

ハヤタはエアコンが故障したと思いました。

ムラマツはイデに、

「ちょっと調べてきてくれ」といいます。

そのやり取りを見ていたゴトウ隊員は、

「私、疲れてます。早く休みたいのですが」と切り出しました。

ゴトウ隊員は科特隊のレストルームに、

宿泊することになります。

科特隊の建物は何で出来ているか

アキコはゴトウ隊員を、

レストルームまで案内していました。

すると、ゴトウ隊員から妙な質問をされます。

「科特隊本部の建物は何で出来ているか」でした。

アキコは「普通の鉄筋コンクリートよ」と答えましたが、

ゴトウ隊員は「特殊な合金が含まれている」といいます。

それは一部の人しか知らない極秘事項だったんです。

同じ頃、エアコンを調べていたイデが、

どこにも異常がないとムラマツに報告していました。

それなのに、火がつかないのは変でした。

イデは本能的にゴトウ隊員があやしいと考えますが、

アラシとハヤタに否定されてしまいます。

レストルームに着いたゴトウ隊員は、

アキコにお礼も言わずに中に入るのでした。

突然現れた謎の植物

アラシは最初こそ否定しましたが、

「イデの言うこともわかるような気がする」と言いました。

しかし、ハヤタはゴトウ隊員の顔写真もあるし、

経歴も彼が語った通りなので、疑う余地はないといいます。

しばらくすると、アキコが戻ってきました。

アキコはゴトウ隊員が無礼な態度を取ったことと、

科特隊本部の建物に特殊合金が含まれていると、

ゴトウ隊員が指摘していたといいます。

話を聞いたムラマツは驚きました。

そしてボリビア支部と連絡を取って、

「ゴトウ隊員の身元を洗え」とイデに指示します。

ムラマツは科特隊本部の建物について、

ハヤタたちに説明しました。

外部からの攻撃に備えて、

あらゆる熱線と光線を阻止する、

特殊な合金が加えてあるんです。

この合金の組織と成分が敵に漏れると、

科特隊の防御力は紙よりも薄くなってしまいます。

ゴトウ隊員が科特隊の極秘事項を知っていても、

別に不思議ではありませんが、

軽々しく口にするのは違和感がありました。

イデとアキコは、

ボリビア支部との通信を試しましたが、

先方との連絡を取ることができません。

でも、電波には、

何の異常もありませんでした。

すると、アキコが妙なニュースをキャッチします。

「宝市において奇妙な植物の発生を見る。

青緑色のキノコに似た形態で、

発芽後12時間を経過し、

その全長50数cm、24時間後2mになった・・・」

ハヤタ・イデ・アラシの3人が現場に赴くと、

そこには奇妙な植物が生えていたのでした。

ウルトラマン31話「来たのは誰だ」の感想

出典:ウルトラマン31話

間違った進化をしてはいけない

めっちゃ怖かったです。

子供の時のように泣き出すことはなかったですが、

葉物野菜を料理で使うのは、

しばらく控えておこうと思いました。

この話が「生物の進化」をテーマにしたのは、

2月12日がチャールズ・ダーウィンの誕生日だからでしょう。

強い者、賢い者が生き残るのではない。

変化できる者が生き残るのだ。

ダーウィンはこの名言を残しましたが、

ケロニアは南米のアマゾンで生きて行くために、

動物から血液を奪い、

さらに移動する手段を獲得します。

実際にはこんな植物は存在しないでしょうが、

可能性がゼロとも言い切れないですよね。

でも、間違った進化は身の破滅を招きます。

ケロニアは人間を凌ぐ能力を手に入れたので、

地球の生態系の頂点に立とうとしますが、

ウルトラマンと科特隊に撃破されました。

念力で炎を消したり、

目からビームを放つなど、

それなりの超能力を持っていましたが、

性格は粗暴だったような気がします。

巨大化して街を破壊した時の暴れっぷりは、

知的な生物には見えませんでしたよ。

植物学者の二宮博士は、

ケロニアについてこうコメントしていました。

いくら高度に発達しても、

血を吸って身を肥やすのは、

もはや文明とは言えないのです。

引用元:ウルトラマン31話(二宮博士のセリフ)

それは相手との共存ができないからです。

血液を奪うという事は、

命を取るということですものね。

ゴトウ隊員はケロニアが化けていたわけですが、

本物の彼がどうなったかについては、よくわかっていません。

ボリビア支部と音信不通だったことを考えると、

故人という可能性が高いです。

いちばん気になったのは、

ケロニアは本当に地球原産なのかということです。

バルタン星人やザラブ星人など、

過去に宇宙人たちが地球侵略に来ていたので、

宇宙植物だったのかも知れません。

まあ、私の勝手な妄想ですけどね。

余談ですが、二宮博士を演じた中山昭二さんは、

ウルトラセブンでキリヤマ隊長を演じています。

セブンの2話「緑の恐怖」には、

植物宇宙人のワイアール星人が登場しますが、

こちらもケロニアに負けず劣らず怖い話ですよ。

ウルトラマン31話の基本情報

  • 本放送日:1967(昭和42)年2月12日
  • 登場怪獣、宇宙人:吸血植物ケロニア
  • 制作順:30
  • 脚本担当:海堂太郎
  • 音楽:宮内国郎
  • ナレーション:浦野光
  • 特技監督:高野宏一
  • 監督:樋口祐三
  • 視聴率:38.7%

最後まで読んでくれて、ありがとな。

またのご訪問をお待ちしています。

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