ミケさんGUTS-SELECTのみんなが、
やけにウキウキしてるよ。
何かいいことがあったのかな?



イグニスを捕まえて、
トリガーダークになる心配がなくなったからか?
いずれにしても、みんなが元気なのはいいことだ。
【トリガー】#18「スマイル作戦第一号」のあらすじ
ケンゴはカルミラとトリガーダークが共闘している夢を見た。
その直後、タツミ隊長から意外な話を聞く。
GUTS-SELECTアジアが新設され、
タツミ隊長がその総司令官に任命されたのだ。
ケンゴたちは大いに喜んだが、
マルゥルは隊長がいなくなることを心配する。
だが、しばらくは今の役職と兼任だという。
ケンゴはタツミ隊長の栄転を祝おうと思い、
アキトやユナにサプライズパーティを提案する。
ヒマリやテッシンもそれに賛成するのだった。
おもな登場人物(敬称略)
マナカ・ケンゴ(寺坂頼我)
火星出身の植物学者。光の化身であるトリガー本人。
シズマ・ユナ(豊田ルナ)
現役女子高生隊員。超古代の巫女・ユザレの運命を背負っている。
ヒジリ・アキト(金子隼也)
ナースデッセイ号を設計した天才高校生。ケンゴとユナの良き仲間。
サクマ・テッシン(水野直)
ナースデッセイ号のパイロット。筋トレ好きの熱血漢。
ナナセ・ヒマリ(春川芽生)
普段はクール。GUTSファルコンを遠隔操作する時はノリノリに。
タツミ・セイヤ(高木勝也)
GUTS-SELECT隊長。規律に厳しいが部下には優しい。
メトロン星人マルゥル(CV:М・A・O)
ナースデッセイ号のオペレーター。
訳ありの異星人
イグニス(細貝圭)
自称・宇宙一のトレジャーハンター。トリガーダークに変身する。
登場怪獣(ゴルバーⅡ・ゴルバーの別個体)
【トリガー】#18「スマイル作戦第一号」の感想
お腹が痛くなるまで、笑い転げてしまいました。
敵も味方も、
いつもと違うリアクションが最高なんですよ。
ユナに「ガチ恋」して、
彼女からもらった白バラを見つめるダーゴンと、
トリガーに変身しようとする天才科学者のアキトは必見です。
こんなシュールな光景は滅多に見れないじゃないですか。
願望が具現化したら・・・
彼らがいつもと違った行動をしたのは、
謎の精神攻撃を受けたからですが、
それは「心の中にある願望」を形にするものだったんです。
- タツミ隊長:さらに昇進すること
- アキト:ウルトラマントリガーに変身すること
- ヒマリ:宝くじに当たること
- テッシン:ポスターのモデルになること
- マルゥル:ちゃぶ台付きの木造アパートに住むこと
- カルミラ:本来のトリガーとよりを戻すこと
- ダーゴン:ユナとの恋愛を成就すること
GUTS-SELECTのみんなは、
願望が叶ったと思い込んで大喜びしていましたが、
闇の巨人の2人は妄想するだけでした。
善の心を持つ人間のほうが、
精神攻撃の影響を受けやすかったんでしょうね。
イグニスはお弁当の包み紙を、
宝の地図だと思い込んでいたものの、
すぐに違うと気づきました。
彼の中にあるトリガーダークの能力が、
目を覚まさせてくれたんですよ。
イグニスのおかげで、
ユナは混乱した隊員たちを目覚めさせることができました。
そのオチがまた最高だったんです!
アキトはウルトラマントリガーには変身できませんし、
ヒマリの宝くじは商店街の福引券、
テッシンがなろうとしていたポスターモデルは、
もうすでに決まっていました。
マルゥルが探していた宇宙人が入居可能な物件も、
残念ながらなかったんですよ。
そして・・・
タツミ隊長は本部からもらった「辞令」は、
なんと健康診断の結果でした。
しかも判定があまりよろしくなかったので、
ユナとイグニスは病院に行くように言いました。
隊長の職務はたいへんなので、
普段からの健康管理は本当に大事です。
肝臓の数値や血糖値には気をつけたほうがいいですよ。
闇の巨人以外にも敵がいる?
GUTS-SELECTのみんなが受けた精神攻撃は、
闇の巨人の仕業だと思いました。
何故ならヒュドラムが冷静さを保っていたからです。
でも、ゴルバ―Ⅱは彼が呼び出した怪獣ではないですし、
ラストに妙な雰囲気の男がいたので、
真犯人はたぶんその人なんでしょうね。
前にアブソリューティアンたちが、
エタニティ・コアを狙って襲来したことがありました。
最後に出て来た謎の男も、
エタニティ・コアを手に入れるために、
邪魔になる対象に精神攻撃を仕掛けたんでしょうね。
彼がラスボスなのかはわかりませんが、
要注意人物であることは間違いないです。
ユナが精神攻撃を回避できたのは、
光を導く巫女としての使命があるからなんですね。
ヒュドラムについては謎ですが、
闇が深い人物はかかりにくいようなので、
極悪な彼はなんともなかったんですよ。
いずれにしても、謎の男の正体が気になりますね。
【トリガー】#18「スマイル作戦第一号」の情報



最後まで読んでくれて、ありがとう。



またの来訪を待っているぞ。

