【ウルトラマンアーク】１５話あらすじと感想。最強の武器ギャラクシーアーマーの誕生

2024年11月2日

あんのん君

妙香、星元市に怪獣が現れる原因は、
高エネルギー物体である「オニキス」が、
獅子尾山にあるからなんだな。

岩松妙香

「オニキス」は恒星ソニアの、
莫大なエネルギーを内包してるからね。
非常に危険な代物だから、
ブラックホールにでも廃棄してほしい。

ウルトラマンアーク１５話のあらすじ

ザディーメとの戦闘で大ダメージを負ったユウマは、
病院の個室でひたすら眠り続けていた。
そこに突然スイードが現れ、ユウマの精神を誘導してしまう。
精神体のユウマはSKIP星元市分所に連れていかれた。
ユウマは仲間たちに話しかけるが、誰にも気づいてもらえない。
やがて石堂が「オニキス」の正体について語りはじめた。
１６年前に地球防衛隊はブラックホールによく似た物質を、
地球から１０００キロ離れた地点に確認した。
だが、それは急激に収縮して地球に落下。
衝突時に重力波と高エネルギー粒子を発生させたことで、
磁場を乱してしまい、怪獣たちがよみがえるきっかけとなった。
さらに「オニキス」には今なおエネルギーが流れ込んでおり、
このまま放っておけば、凄まじい爆発の危険があった。
石堂の話を聞いていたユウマは激しい衝撃を受けるのだった。

SKIPのメンバー（敬称略）

飛世ユウマ（戸塚有輝）
主人公。SKIPの新人調査員で怪獣生物学が専門。

石堂シュウ（金田昇）
地球防衛隊宇宙科学局から派遣。宇宙生物学と物理学に詳しい。

夏目リン（水谷果穂）
天才プログラマーで機械工学担当。ユウマのお姉さん的存在。

伴ヒロシ（西興一郎）
SKIP星元市分所の所長。恐竜が好きで地質学の道に進んだ。

ユピー（ＣＶ：広瀬裕也）
リンが開発したＡＩロボット。分離して行動できる。

本作のメインヴィラン

スイード（佐藤江梨子）
アークを裏切者と呼ぶ冷酷な女性。強力な波動で人の心を読み取る。

ウルトラ戦士

ピクシブ百科事典

アーク(ウルトラマン) 『ウルトラマンアーク』に登場する光の巨人にして「さいきょうのヒーロー」。

身長：４８メートル
体重：３万２千トン
飛行速度：不明
出身地：不明
年齢：不明
スーツアクター：岩田栄慶
ＣＶ：萩原聖人

岩松妙香

オーブオリジンにどことなく似てるのと、
アークアイソードを使う時に、虹が輝くのが素敵ですね。
想像力を駆使して敵と戦います。
必殺技はアークファイナライザーです。

登場怪獣

あんのん君

ザディーメについては、
前回の感想で説明したから、読んでみてくれ。

ウルトラマンアーク１５話「さまよえる未来」の感想

想像力の足りないゼ・ズー

自分の住む星が滅亡に瀕している、
それは本当に恐ろしいことだと思うんですよ。

見慣れた世界が滅ぶというのは、
自分自身の死にも繋がります。

だから命あるものは、
助かるために様々な方法を生み出すんですよ。

恒星ソニアの肥大化によって、
ひとつの銀河が宇宙から消えようとしています。

それはウルトラマンアークことルティオンの故郷であり、
彼と敵対するゼ・ズーの故郷でもありました。

恒星ソニアは終焉にさしかかっています。

星がその一生を終えるときは、
超新星爆発を起こすので、
前兆として膨大なエネルギーを発生させていました。

ゼ・ズーはそれが銀河に向かないよう、
特殊なワームホールを作って、
別の場所に廃棄しようと考えました。

でも、想像力が足りなかったですね。

ワームホールの出口には、
私たちの暮らす地球があったからです。

事前にしっかり調査をせず、
自分たちの都合で計画を推し進めたのは、
超兵器Ｒ１号とソックリじゃないですか。

必ずどこかに希望はある

スイードは精神的攻撃でユウマを揺さぶって、
変身不能に追い込んでしまいました。

アークはワームホールである、
「オニキス」の封印に成功しましたが、
排除するまでには至らなかったんですよ。

しかも優しい彼は、
「オニキス」の爆発によって、
地球がどうなるか知っていたので、
ユウマに言い出すことができなかったんです。

スイードはゼ・ズーに心酔しているので、
自分が地球と一緒に爆発してもいいと思っています。

滅びの美学といえば聞こえがいいですが、
そんなのは誰も幸せになりませんよ。

真相を知ったユウマも、
さすがに絶望しかけましたが、
アークの熱い言葉で勇気を取り戻しました。

私にとって、この１６年は、
君を通じて地球人を知る道のりでもあった。
その強さ、優しさ、儚さ。
知れば知るほど、私はこの星を愛しく、
大切に思うようになった。
それは本来の任務を超えた、
不思議な感情だった。
そして、君が持っていた未来を思う想像力。
その想像力こそが傷ついた私に力を与え、
この姿を、そして戦う術を与えてくれた。
すべては君のおかげだ、ユウマ。

アークはたいへんな使命を背負って、
地球にやってきたんですが、
ユウマのおかげで心が救われたんですね。

お互いに信頼し合えたからこそ、
２人の間には確かな絆が生まれました。

ユウマ、君が守りたいものは、
私が守りたいものだ。
今はまだ、地球を救う確かな手立てはない。
だが、諦めず、
ともに未来を探そう！

ＲＰＧのゲームでは、
最悪のダンジョンで最強の武器が見つかったりしますが、
今回のギャラクシーアーマーは、まさにそれですね！

絶望を希望に変えること。
それが「奇跡」なんですから。

ユウマとアークが前向きに戦えば、
地球を救う方法は必ずや見つかるでしょう。

勇者とは諦めない人のことを言うんです。

ウルトラマンアークの公式ツイート

来週の『ウルトラマンアーク』は!?
予告特別総集編②「SKIPミヤコ市分所にて」

フジヤマ市分所を離れた後、各地を転々とした中村さんは関西の分所にたどり着く。
凸凹コンビが、近頃起こった騒動を思い出しながら、妄想力を解き放つ!?

↙YouTubeで再生https://t.co/UdXw5vjsx8 #ウルトラマンアーク pic.twitter.com/4TQO2Anyl5
— ウルトラマンアーク公式 (@ultraman_series) October 19, 2024

来週の『ウルトラマンアーク』は!?
予告第16話「恐れの光」

キャンプ場で怪事件が発生!被害者は何かに怯えている様子で、その原因は怪獣が両手から発する光にあった。
そんな絶体絶命のピンチに現れたのは、謎の宇宙人!?

↙YouTubeで再生https://t.co/gSN3Qvhk4r #ウルトラマンアーク pic.twitter.com/vLw2hAM7Sm
— ウルトラマンアーク公式 (@ultraman_series) October 26, 2024

ウルトラマンアーク１５話の基本情報

本放送日：２０２４（令和６）年１０月１９日
脚本担当：継田淳
登場怪獣、宇宙人：ザディーメ、タッコング、エレキング、チャンドラー、ベムスター
オープニングテーマ「arc jump’n to the sky」access
エンディングテーマ「ミチカケ」ARCANA PROJECT
監督：辻本貴則

あんのん君

最後まで読んでくれて、ありがとな。

岩松妙香

またのご訪問をお待ちしています。

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