
妙香、ユウマの住む星元市は、
怪獣災害でたいへんだな。
被災者のためのマンションが建てられるぞ。



怪獣は人間の迷惑を考えないから。
でも、マンション建設予定地には森があったね。
自然に悪影響がなければいいんだけど。
【ウルトラマンアーク】2話「伝説は森の中に」のあらすじ


怪獣災害が続く星元市では、
被害に遭った住民たちに提供するための、
新しいマンションが建設されていた。
その場所は郊外にある静かな森だった。
そんななか、SKIPに1本の電話がかかってくる。
電話の主はハヤトという少年で、
マンション建設の中止をお願いしていた。
ハヤトは森の中に、大昔の怪獣が眠っているというのだ。
話を聞いたユウマたちは、さっそく調査に乗り出す。
SKIPのメンバー(敬称略)
飛世ユウマ(戸塚有輝)
主人公。SKIPの新人調査員で怪獣生物学が専門。
石堂シュウ(金田昇)
地球防衛隊宇宙科学局から派遣。宇宙生物学と物理学に詳しい。
夏目リン(水谷果穂)
天才プログラマーで機械工学担当。ユウマのお姉さん的存在。
伴ヒロシ(西興一郎)
SKIP星元市分所の所長。恐竜が好きで地質学の道に進んだ。
ユピー(CV:広瀬裕也)
リンが開発したAIロボット。分離して行動できる。
ゲスト出演
大田原ヒトシ(久保田武人)
マンション建設現場の監督。ハヤトの父。
大田原ハヤト(楠楓馬)
ヒトシの息子。大昔の怪獣がいると信じている。
杉山(田上ひろし)
ユウマが訪ねた骨董品店の店主。
登場怪獣(リオド)
【ウルトラマンアーク】2話「伝説は森の中に」の感想


建設現場に怪獣が潜んでいるのは、
「帰ってきたウルトラマン」でよくあったネタです。
また、ウルトラシリーズの第1作「ウルトラQ」は、
自然界のアンバランスによって、怪獣が現れるという設定でした。
1960年代から70年代は高度成長期だったので、
各地でインフラ整備や建築ラッシュが進んでいました。
だから『工事イコール悪いこと』という、
残念なイメージがあったんですよ。
まずは信じること
でも、半世紀以上経って人々の価値観も変わり、
宅地開発は人助けのために変わりました。
大規模な怪獣災害で家を破壊された人に、
新しい住まいを提供するんです。
因みに前作「ウルトラマンブレーザー」の22話では、
便利な怪獣保険もありました。


アークVSリオドの戦いは、
双方からの視点で撮影されていたので、
見ごたえがバツグンでしたね。
元通り地中に戻すのかと思いきや、
キッチリ倒したのは正解だと思います。
地下に怪獣がいると知って生活するのは、
住民にとって不安材料ですから。
とはいえ、今回の騒動もありましたし、
マンション建築については、いったん白紙となりました。
ベースとなる設定は昭和に近いですが、
現代の価値観が上手くミックスされていたので、
とても見やすい話でしたね。
所長が古代文明おたくなのも面白かったですし、
「まずは信じること」というシンプルな言葉も、
刺さる名言で良かったです。
石堂のモデルは岩本博士?
でも、ひとつ気になったことがありました。
一件落着したあとに、
石堂が誰かと電話していたことです。
彼は防衛隊からSKIPに派遣されているので、
相手は直属の上司かも知れません。
前回リンは防衛隊とSKIPの関係について、
「高くて硬い壁がある」と言ってました。
双方の組織の関係性はあまり良くないのでしょう。
そうなると石堂の真の目的は、
SKIPの内情を防衛隊に報告することなんですかね。
ただ、彼は善人ですし、
ユウマを助けたこともありますから、
視聴者が心配するようなことはないと思います。
それに・・・
石堂は初代ウルトラマンで、
科特隊のブレーンとして活躍した、
岩本博士に似ているんです。
因みに見た目ではなく役割とコーヒー好きが、です。
石堂は自他共に認める「コーヒーおたく」ですが、
実はコーヒーって、科特隊のオフィシャル飲料なんですよ。
ウルトラマン25話の「怪彗星ツイフォン」では、
フジ・アキコが塩入りコーヒーを出してしまうんですが、
岩本博士は驚きはしたものの、怒ったりしませんでした。


科特隊最後の戦いが描かれたウルトラマン39話の、
「さらばウルトラマン」の岩本博士は銃を使っています。
(ゼットン星人が化けた偽物でありますが・・・)


- コーヒー好き
- 銃を使うことができる
- 苗字のイニシャル
こういった共通点があるので、
石堂のモデルは岩本博士だと思っています。
【ウルトラマンアーク】2話「伝説は森の中に」の基本情報
- 本放送日:2024(令和6)年7月13日
- 脚本担当:継田淳
- 登場怪獣、宇宙人:リオド
- オープニングテーマ「arc jump’n to the sky」access
- エンディングテーマ「メラメラ」ARCANA PROJECT
- 監督:辻本貴則



最後まで読んでくれて、ありがとな。



またのご訪問をお待ちしています。