【ウルトラマンデッカー】15話「明日への約束」あらすじと感想。地球の守護神ダイナミックタイプ

あんのん君

妙香、何か悪いことがあると、
過去に戻って歴史をやり直したくなるよな。
昔、そういう映画やドラマもあったぜ。

岩松妙香

そうだね。
でも、歴史改変が、
必ずいい結果になるとは限らないんだよ。
「アガムス」は何か勘違いをしてるのかも・・・

目次

主人公とGUTS-SELECTのメンバー(敬称略)

アスミ・カナタ(松本大輝)
元は老舗せんべい屋の看板息子。ウルトラマンデッカーに変身する。

キリノ・イチカ(村山優香)
カナタの同期。宇宙開発の仕事をする夢を持つ。

リュウモン・ソウマ(大地伸永)
カナタの同期。非常にストイックな性格。

カイザキ・サワ(宮澤佐江)
GUTS-SELECTの副隊長。ナースデッセイ号の操舵手。

ムラホシ・タイジ(黄川田雅哉)
GUTS-SELECTの隊長。元はTPU訓練校の校長だった。

HANE2(CV:土田大)
通称ハネジロー。ガッツホークを無人操縦する。

ゲスト出演

デッカー・アスミ(谷口賢志)
カナタの遠い子孫。時空移動システムを使って地球に来た。

本作のメインヴィラン

アガムス(小柳友)
バズド星人。地球ではアサカゲ・ユウイチロウと名乗っていた。

登場怪獣(テラフェイザー、スフィアザウルス)

別名:電脳魔人
身長:69メートル
体重:69000トン
出身地:地球(TPU技術部)
スーツアクター:岡部暁

別名:精強融合獣
身長:68メートル
体重:68000トン
出身地:ソラフネシティ宇宙港付近
スーツアクター:高橋舜

【ウルトラマンデッカー】15話「明日への約束」のあらすじ

突然現れて、カナタを助けた謎の男は、
「これ以上お前を巻き込むわけには行かない」と言います。

カナタはその声に聞き覚えがあったので、
とても不思議に思いました。

男は「ヤツ(アガムス)とのケリは俺がつける」というものの、
体力を消耗していたので倒れてしまいます。

「アガムス」に攻撃されたハネジローは、
TPUで修理することになりました。

ムラホシ隊長とカイザキ副隊長は、
心配そうにハネジローを見つめています。

謎の男は未来人だった

ムラホシ隊長はリュウモンに、
ナースデッセイ号とGUTSグリフォンは、
しばらく飛べないと言いました。

テラフェイザーの攻撃で大ダメージを受けていたからです。

カナタはリュウモンたちに連絡しようとしますが、
森の中では通信が遮断されているようで、
安否を知らせることはできませんでした。

謎の男が咳きこんで苦しそうだったので、
カナタは「おっさん大丈夫か?」と心配します。

謎の男は「おっさんじゃねえ」と言い返しました。

カナタは「誰かのためにできることがあるなら、
迷わずやれってじいちゃんに言われてっから」といいます。

その言葉を聞いた謎の男はカナタに名前を尋ねました。

カナタが「アスミ」というと謎の男は急に笑い出し、
「宇宙せんべいならガキの頃に火星で食べた」と、
妙なことを話します。

火星で明日見屋のせんべいは売られていないので、
カナタは不思議に思いました。

謎の男は嬉しそうな顔をして、
「ああ、そのうち火星でも売られるようになる」といいます。

そして「俺は未来の宇宙からやってきた」と、
冗談みたいなことを言うのでした。

スフィアの正体とカナタがデッカーになった理由

カイザキ副隊長はスフィアザウルスが、
前回よりも地中深く根を張ろうとしていることに気づきました。

それに伴いバリアの反応も強まっています。

ムラホシ隊長はスフィアザウルスの目的が、
地球のエネルギーであることを確信しました。

謎の男はカナタに、
人類とスフィアの関わりについて話しはじめます。

数百年後、宇宙進出を果たした人類は、
様々な星の人々と協力して、スフィアと戦うことになったんです。

その中にはユザレと「もう一人のウルトラマン」もいました。

スフィアは文明が進んだ星や、
強い力を持った生物を飲み込み、
自分の一部とする特性を持っています。

惑星に送りこまれたスフィアザウルスが、
エネルギーを一定量まで吸収すると、バリアが収縮をはじめるんです。

そしてより巨大なスフィアが現れ、
最終的にその惑星は飲み込まれてしまうのでした。

謎の男はアサカゲこと、
「アガムス」の目的についても語ります。

「アガムス」は自ら開発した時空移動システムで、
この時代にやってきたんです。

スフィアを持ち込んだのは、
この時代の地球を滅ぼすためでした。

「アガムス」は過去に戻る際に時空移動システムを壊しており、
謎の男は完全に修復することができなかったといいます。

しかし、レーダーに反応があって、
この時代に「光」があることがわかりました。

謎の男はスフィアに飲み込まれたカナタを助けるために、
一か八かの賭けでDフラッシャーを転送したんです。

「アガムス」の目的は地球の滅亡

謎の男はカナタがウルトラマンになるたびに、
どの力が必要なのかわかっていました。

そして陰ながらサポートを続けていたんです。

カナタは「アガムス」が何故この時代に来たのか、
不思議に思いました。

謎の男はこの時代が移動できる過去の限界だといいます。

カナタはアサカゲ博士が敵だったことも、
どうしてこの時代にスフィアを連れて来たのかも、
まったくわからないので苛立ちました。

「アガムス」は自分の故郷はバズド星であり、
地球人のせいで滅んだと断言します。

あまりの言葉にカナタは衝撃を受けました。

「アガムス」は別人のような表情で、
『お前たちが宇宙に進出などしなければ!』と怒りを露わにします。

謎の男は「バズド星はまだ滅んでない!」と叫びました。

スフィアバリアに覆われてしまったものの、
諦めずに戦っている人々が残っているからです。

しかし「アガムス」は、
スフィアに勝つことはできないと思っていました。

カナタは「未来を変えるつもりなんですか!?」と、
「アガムス」に問いかけます。

謎の男は地球が滅んでも未来は変わらず、
地球人がバズド星人と遭遇しない未来が生まれるだけと言いました。

「アガムス」は謎の男の説得には応じず、
地球を宇宙から消し去るといいます。

カナタはアサカゲ博士のことを信じていました。

「何か目標が見つかるといいですね」という、
彼のやさしい言葉に感激していたので、
騙されていたことに大きなショックを受けたんです。

「アガムス」はカナタの言葉を聞くと、
「君の純粋さには虫唾が走る」と言って、
テラフェイザーに搭乗してしまいました。

ウルトラマンデッカー15話「明日への約束」の感想

アサカゲ・ユウイチロウは、
頼りになるTPUの科学者でした。

彼のおかげでGUTSグリフォンが誕生し、
テラフェイザーも大きな戦力になる予定だったんです。

そんな彼がメインヴィランだったとは・・・
人というのはわからないものですね。

どういう経緯でバズド星がスフィアに襲われたのか、
現状ではよく分からないんですが、
地球を滅ぼしても未来が変わらないなら、
スフィアを打ち破って、バズド星を助ければいいんです。

アサカゲと名乗っていた頃、
GUTSグリフォンのハイパーソーンレーザーが、
スフィアに有効かも知れないと、
カイザキ副隊長に語ったこともあったんですよ。

彼はカナタに親切にしていたことがありました。

もしかしたら、ウルトラマン16話の毛利博士のように、
バズド星人に身体を乗っ取られたのかも知れません。

絶望と憎しみからは何も生まれない

アサカゲの頃の明るくて優しい面影は消え、
その表情は絶望と怒りに満ちています。

どうやって勝つのだ!
スフィアは宇宙の摂理、勝利することなどできない。

科学者というのは、
不可能を可能にするために研究を重ねるものです。

確かにスフィアは強敵かも知れませんが、
みんなの知恵を結集すれば、
いつか必ず撃退することができますよ。

シン・ウルトラマンでも、
人類は光の星の裁定者・ゾーフィが持ってきた、
天体制圧用最終兵器のゼットンに勝ちましたから。

絶望してたら一歩も前に進めませんし、
ましてや憎しみからは何も生み出すことはできません。

「アガムス」はデッカーに敗北したあと、
レリアのことを思い出していました。

彼が本当に取り戻したいのは彼女なんでしょうか。

その気持ちはわからないでもないですが、
異性への恋情で暴走するのは、
昨年のカルミラと被ってしまいます。

逆恨みや復讐に走るのではなく、
不幸な事態に巻き込まれたバズド星のためにも、
スフィアの脅威に立ち向かう科学者になってほしいですね。

ダイナミックタイプは最高に美しい

「アガムス」は残念なヴィランですが、
パワーアップしたデッカーは最高にカッコよかったです!

未来人のデッカー・アスミが、
明日見家の家訓でカナタを励ました時に、
発現したんですよ。

  • 今できることを全力でやれ
  • 仲間がほしかったら腹を割って話せ
  • 負けた理由を探すより、勝てなかった自分を超える努力をしろ

素晴らしい名言です。
私たちの日常生活への汎用性も高そうですね。

ダイナミックタイプは、
デッカーの3つの力が合わさった最強形態です。

青がメインカラーなのは、
ミラクルタイプを基調にしているからでしょう。

ミラクルタイプはエレキングのエリーや、
スフィアメガロゾーアに取り込まれたカルミラを救ったので、
闇を光に変える力があるんです。

カナタの遠い子孫であるデッカー・アスミは、
ダイナミックタイプについてこう言いました。

それがお前だけの、
この時代の地球を護るウルトラマンの力か。

非常に美しいウルトラマンです。
まさに「地球の守護神」に相応しいですね。

フラッシュタイプでは苦戦していたテラフェイザーを、
ダイミュード光線でやっつけたのは本当にすごかったです。

でも、デッカー・アスミは去り際に言い残しました。

任せたぞ、ご先祖様。
あいつを・・・アガムスを救ってやってくれ。

あれだけ地球を憎んでいる「アガムス」が、
簡単に改心するとは思えませんが、
復讐なんてバカなことは絶対にやめてほしいので、
カナタにはがんばってほしいです。

【ウルトラマンデッカー】15話「明日への約束」の基本情報

  • 本放送日:2022(令和4)年10月22日
  • 脚本:根元歳三
  • 監督:武居正能
  • 登場怪獣:テラフェイザー、スフィアザウルス
  • オープニングテーマ:Wake Up Decker!(歌・SCREEN mode)
  • エンディングテーマ:ヒカリカナタ(歌・影山ヒロノブ)
あんのん君

最後まで読んでくれて、ありがとな。

岩松妙香

またのご訪問をお待ちしています。

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