【ウルトラマンデッカー】8話「光と闇、ふたたび」あらすじと感想。カナタとケンゴの友情の剣

あんのん君

妙香、マナカ・ケンゴはなんで、
闇の巨人のカルミラにこだわるんだろう?

岩松妙香

トリガーはもともと、
闇の巨人の仲間だったからね。
それに、ケンゴは分け隔てなく、
みんなを笑顔にするのが夢なんだよ。

目次

主人公とGUTS-SELECTのメンバー(敬称略)

アスミ・カナタ(松本大輝)
元は老舗せんべい屋の看板息子。ウルトラマンデッカーに変身する。

キリノ・イチカ(村山優香)
カナタの同期。宇宙開発の仕事をする夢を持つ。

リュウモン・ソウマ(大地伸永)
カナタの同期。非常にストイックな性格。

カイザキ・サワ(宮澤佐江)
新生GUTS-SELECTの副隊長。ナースデッセイ号の操舵手。

ムラホシ・タイジ(黄川田雅哉)
新生GUTS-SELECTの隊長。元はTPU訓練校の校長だった。

HANE2(CV:土田大)
通称ハネジロー。ガッツホークを無人操縦する。

客演ヒーロー

マナカ・ケンゴ(寺坂頼我)
火星在住の植物学者。ウルトラマントリガーに変身する。

宇宙の友人

カルミラ(CV:上坂すみれ)
かつてトリガーと戦った闇の巨人。スフィアメガロゾーアの体内にいた。

ゲスト出演

シズマ・ユナ(豊田ルナ)
シズマ財団会長の娘。父親の秘書をしている。

登場怪獣(スフィアメガロゾーア、ギジェラン)

別名:邪神
身長:66メートル
重さ:69000トン
出身地:フルべシティのポイントМ-2
スーツアクター:梶川賢司

別名:超古代植物
身長:53メートル
重さ:42000トン
出身地:市街地の道端

【ウルトラマンデッカー】8話「光と闇、ふたたび」のあらすじ

市街地の道端に、
ピンク色の美しい花が咲きました。

花からは金色の花粉が出てきます。

歩いていた市民たちは、
その花粉を吸うと笑いながら倒れて行きます。

ナースデッセイ号ではカナタが深刻な顔でした。

スフィアメガロゾーアと戦っていて、
あと少しで勝てそうだったのに、
トリガーが攻撃をやめてしまったからです。

ケンゴが戦う理由

10年前、みんなを笑顔にしたくて、
ケンゴは初代GUTS-SELECTに入隊しました。

でも、たったひとりだけ、
笑顔にできないまま別れた人がいました。

闇の巨人・カルミラです。

カナタはそれを聞くと、
「闇の巨人は俺たちの敵じゃないですか」と言いました。

「ケンゴはみんなを笑顔にする、それが僕の夢見る未来だから」と、
自らのポリシーを語ります。

ケンゴの言葉は間違っていないので、
カナタは何も言えなくなってしまいました。

カナタが見た夢

GUTS-SELECTのメンバーは事件現場に向かいます。

ケンゴは道端に咲いていた花が、
手塩にかけて育てたルルイエにそっくりなので、
驚いてしまいました。

カナタは花をのぞき込みます。

花からは金色の花粉が出てきて、
吸い込んだカナタは眠ってしまったんです。

カナタは夢を見ました。

「明日見屋」では祖父が引退し、
カナタが新しい店主になっています。

店は以前よりも大繁盛で、
新生GUTS-SELECTのメンバーが、
せんべいを大人買いしていました。

カナタはケンゴに「戦う理由」を聞かれたのを思い出します。
それはせんべいを売ることではありません。

カナタはせんべいをほしがるメンバーに、
「自分だけの答えが見つかるまで待ってて」と言いました。

気がついたカナタは、
ナースデッセイ号の医務室にいました。

ルルイエにそっくりな花

カナタが司令室に入ると、
メインモニターに巨大化した花が映っています。

イチカは「たった半日でここまで成長した」といいました。

植物学者のケンゴは花の特性について語ります。

花の花粉には快楽物質が含まれていて、
吸い込んだ人を催眠状態にしてしまい、
「理想の世界」にいると錯覚させると・・・

ムラホシ隊長は、
「花粉で虜にさせ、自分を守らせる植物ですか」と言います。

カナタが目を覚ますことができたのは、
吸い込んだ花粉の量が少なかったことと、
夜になって効果が弱まったからだと考えられました。

ケンゴは悲しげな顔でモニターを見つめながら、
「あれはルルイエ、僕が作った花です」といいます。

ムラホシ隊長とカナタはビックリしました。

そこへ鉢植えを抱えたシズマ・ユナがやってきて、
「マナカさんのルルイエはここにあります」と言いました。

ギジェラン殲滅作戦

ユナは父のミツクニが超古代文明の研究者であると語り、
謎の花の正体について説明します。

それはギジェランといって、
カルミラがメガロゾーアに変化した時に、
偶然に取り込んだ「種の化石」が、
スフィアによって発芽したものでした。

ケンゴはルルイエとギジェランが似ている理由について、
ユナに尋ねようとしましたが、
緊急を知らせるアラームが鳴ってしまいました。

ギジェランがとんでもないスピードで成長していたんです。

早く退治しなければなりませんでしたが、
表面を攻撃しただけでは、
残った根からまた発芽してしまいます。

ユナはその対策も準備していました。

超古代植物用に調整した除草剤を用意しており、
3時間後には適量をナースデッセイ号に搭載できるといいます。

GUTS-SELECTはギジェラン殲滅作戦を開始しました。
勝負は再び花粉を飛ばす日の出までです。

この作戦にはケンゴとユナも参加しました。

作戦は順調に進み、
除草剤の効果でギジェランはしおれて行きます。

リュウモンたちが市民の避難誘導を終えたので、
ムラホシ隊長はネオマキシマナースキャノンを発射しました。

しかし、ギジェランを守るように、
スフィアメガロゾーアが現れてしまうのでした。

【ウルトラマンデッカー】8話「光と闇、ふたたび」の感想

この話、控えめに言って神回でした。
ウルトラQを意識していたのもいいですね。

どちらも元ネタはかなり怖く、
「あけてくれ!」にいたっては救いのない結末になっています。

デッカーでは催眠状態になった人々が元に戻って良かったです。

またギジェランは、
ウルトラマンティガに出てくる巨大植物と性質が似ているので、
同じ存在であると考えられます。

ケンゴが育てた花は無害だった

ルルイエとギジェランがそっくりだったのは、
ケンゴの超古代の記憶と関係がありました。

実はギジェランの花粉には、
薬の効果があって、超古代の人々に使われていたんです。

そこでケンゴは無意識のうちに、
笑顔とギジェランの花を結びつけてしまい、
ルルイエはギジェランそっくりに育ちました。

ルルイエはちゃんとした花で、まったくの無害だったんです。

ケンゴが愛情いっぱいにお世話したんですから、
おかしくなるはずがないですよ。

ギジェランが巨大化して怪獣になったのは、
メガロゾーアの邪気に影響されたからなんでしょうね。

そう考えると、ちょっと気の毒な気がします。

カルミラが味方になった!

ケンゴはカルミラを笑顔にできなかったことを、
ずっと悔やんでいました。

でも、10年前にメガロゾーアを倒した時、
カルミラは光の温かさをわかっていたんですよ。

彼女の闇は種族としての闇であって、
根っからの悪ではありません。

ケンゴが彼女の闇を否定しなかったのは、
自身が光であり闇、ウルトラマンであり人間だからでした。

そして彼は何よりも、
「みんな笑顔にする世界」を作りたかったんです。

カルミラを攻撃しなかったケンゴに、
疑問を持っていたカナタは、
真剣に戦うトリガーの姿を見て、覚悟が決まりました。

俺はまだ戦いの先に何があるのかも、
何をやるべきなのかも、
本当のとこ、 なんもわかんねえけど、
今は、これが俺のやりたいことだ!

デッカーはミラクルタイプにチェンジして、
カルミラの救出にとりかかります。

それに呼応してユナもユザレの力を使いました。

ついにカルミラは、
スフィアメガロゾーアの呪縛から解放され、
トリガーと10年振りの再会を果たしたんです。

あんたは最後まで闇を否定しなかった。
それに・・・言っただろう?
たまには温かい光ってのも、悪くないってね。

カルミラは「さあ、情熱的に行くよ!」といって、
トリガーとデッカーに加勢したんですよ。

ヴィランが改心して戦う話は胸アツですね。
私はカルミラの大ファンなので、感激して涙が出てきました。

スフィアメガロゾーアを倒すには、光と闇の力が必要だったので、
カルミラの助勢は最適解でした。

かくしてスフィアメガロゾーアは消滅し、
平穏な朝が訪れます。

ケンゴは未来のユザレから授かった、
剣とカードをカナタに手渡します。

ウルトラデュアルソードは2人の友情の剣なんですね。

ケンゴは故郷の火星に帰ることになりましたが、
そこにカルミラがやってきます。

マナカ・ケンゴ。
バリアの外まで便乗させてもらうよ。
こいつらと一緒に、私たちの場所も探さないとね。

そう言った彼女の表情は穏やかに笑っていました。

両手にはダーゴンとヒュドラムの魂がありましたが、
今度は彼らが笑顔になる番ですね。

カルミラたち3人が新しい仲間になってくれれば、
カナタも心強いのではないでしょうか。

【ウルトラマンデッカー】8話「光と闇、ふたたび」の基本情報

  • 本放送日:2022(令和4)年9月3日
  • 脚本:ハヤシナオキ
  • 監督:坂本浩一
  • 登場怪獣:スフィアメガロゾーア、ギジェラン
  • オープニングテーマ:Wake Up Decker!(歌・SCREEN mode)
  • エンディングテーマ:カナタトオク(歌・影山ヒロノブ)
あんのん君

最後まで読んでくれて、ありがとな。

岩松妙香

またのご訪問をお待ちしています

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